Author:大坪敬史
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群馬県に出張でした。
上毛新聞駅に到着し上越新幹線を降りると予想外の暑さにびっくり。
現地の方によると日中は暑い日が続いておられるそうです。
ただ、風に緑の薫りが混じり都会の暑さとは一味違う爽やかさがあります。
訪問先の旅館様でも、月曜日にも関わらずシニア世代のお客様でにぎわって
おられました。尾瀬ハイキングとあわせ、良い旅行シーズンなのでしょう。
今後、県民割の延長⇒全国旅行支援へということで足元をこの機会に見直そうと
原価チェックと売価変更を行っていただきました。
主な販売経路がネットですので、そういった調整はリアルエージェントがメインだった
時期よりも大幅にコントロールしやすくなっています。
(このまま販売していたらヤバイ・・・という商材もあり、定期的なメンテナンスは
やはり重要です)
昨日、安定の金曜日に
という情報が公開されました。
補助事業は「やる」けど、詳細は不明といういつもの最悪のパターン。
しかも金曜の午後~夕方にかけて発表されるので、翌日から休みの官公庁は
対応せずに宿現場大混乱といういつものことです。
来週以降に詳細がわかってくるのでしょうが、宮城県や和歌山県は早々に
「ブロック割」の延長の記述をHPにUPされていました。
未だ6月30日までの表記の県も多い中、上記の県は「観光」に真剣に向き合っている
ことが実証されています。
仕事をしているか、していないかは不測の事態の時にワカル。
普段「観光立県」と声高に叫んでいても、こういった非常時にのんびりしている
ような行政は「口だけアピール」だったことがよくわかります。
県民割、ブロック割の延長が報道されています。
6月30日までは既存のスキームで割引が実施されます。
私は兵庫県神戸市在住ですが、当該エリアに住んでいる人たち向けに↓のキャンペーンが
インスタで展開されていました。
簡単にいうと、徳島県の観光団体が兵庫県民に対して「割引あるから徳島県来てね」
という内容です。
一般の人たちの県民割、ブロック割の認知度は我々が思っている以上に低いので
こういった広告は効果的ですし、兵庫県の人口>徳島県の人口の状況の中、人口の
多い県(マーケットが大きい県)から誘客を促すことは正しい行動です。
※ディするわけではありませんが、仮に兵庫県が徳島県のような施策をするとして
対象は徳島よりも圧倒的な人口ボリュームをかかける大阪に対して広告をうっていく
ことでしょう。
地域間競争といってしまえばそれまでですが、令和の検討使が鎖国状態を続けている
限り、限りある国内マーケットの喰いあいに勝利するには地道なネット広告も有効な
手の一つであることがわかります。
飛騨高山に出張でした。
名古屋駅でやけにワイドビューひだを撮影されている方が多いな~と
思っていると、7月1日よりHC85系デビュー(新型車両)に変わるそうです。
ワイドビューではないですが、全席にコンセントが付いたり、インバウンド対策で
荷物置き場が出来たりと到着時間は変わらないそうですが、快適に移動できるとの
ことでした。
7月訪問時からこの車両に乗れるかというとそうではなく、当面は朝晩1便づつの
運航でワイドビューと並列で走るとか。
ただ、路線や特急削減のJRの中で、新型車両を投入するということは、飛騨高山の
ポテンシャルをJRも認めているということでしょう。
これを機に増便や車両数増加など輸送機能を強化してもらえればと思いつつ、
車窓を眺めていました。
WEB会議DAYでした。
何社かとWEBで打合せをしておりましたが、やはり過去にリアルでお会い
した方との会議の方が議論が深まります。
初対面の方とは議論しているのか、一方的に話されているのかわからずあまり
実りのあるものとはなりませんでした。
おバカな移動制限もなくなったので、これまで以上に対面でのお付き合いや
協議を活発化させていきたく考えております。
京都に出張でした。
初夏で青紅葉満開の様相で、若い方々を中心ににぎわっていました。
訪問先の旅館様でもブロック割ご利用のお客様もチラホラという状態で
以前のように閑散とした感はありませんでした。
ただ、未だ店を開いていない店舗も多くあり、虫食い状態の営業状況
なので寂しさも感じます。
店を閉じることに対するモチベーションを高くする施策ではなく、歯を食いしばって
店を開いた企業にこそ恩恵を与える施策にシフトチェンジしないと観光地の魅力が
保たれない・・・と思いつつ、一大観光地「京都」を後にした次第です。
近畿も梅雨入りしたとの報道が流れています。
この時期の雨は農作物にとっては慈雨であり、夏に向けて飲み水確保のために
降ってもらわないと困る雨でもあります。
ただ、ゲリラ豪雨や線状降水帯などに発達すると甚大な被害が出るので
何事も加減が重要ですが、自然のことなので何ともしがたい面もあります。
例年、だいたいこの時期に大雨でJRが停まって帰れなくなる&出張先に行けなくなる
という事態が発生しております。今年はそんなメにあわないことを願いつつ、いつも
以上に天気予報に気を付けて移動していきたと考えております。
新潟に出張でした。
気温は18℃と涼しいのですが、陽射しがキツク、レンタカー車内が
サウナと化していました。本格的な夏の訪れを感じます。
訪問先の旅館様では決算期で過去最高益が出そうとのことで何よりでした。
久々に節税対策協議も行い、今期のスタートダッシュでいきましょう!と
色々と仕込んでいただきました。
外部環境の変化はありますが、やはりその中で「どう行動するか」で結果が
変わってきます。不明瞭な政府施策も追い風にして忙しい夏にしていたただきたく
考えております。
今週は乗り継ぎ便を含め、6回飛行機に搭乗しました。どの便も平日なのに
満席近く、旅行需要が戻ってきていることが肌で感じられ窮屈な機内でしたが
妙に嬉しかったです!
ただ、ビジネスマン(ウーマン)以外の観光客(普段飛行機に乗り慣れてい
ない人たち)も多く、機内で荷物を上げるのに手間どい渋滞が起きていました。
CA側も、閑散とした機内に慣れていたせいか、うまく乗客をさばくことができず
に出発便が遅れたケースもありました。
ブロック割が全国版に拡大され(というかどういう名称になるのでしょう?)
るとの報道もあり、今夏は一気に旅行需要が拡大することでしょう。
いきなりお客様が押し寄せることになりますので、あらゆる業界が休み癖
からいち早く覚醒しなければなりません。