• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年06月10日

    地域のヒカル商材を告知するのも旅館の役割

    長崎に出張でした。

    昨日まで寒冷地で10℃以下の気温の場所にいたので長崎空港に

    降り立った時の熱気が堪えました。夏になって個人的に一番熱いと

    感じるのは長崎空港で気温+海面からの上記で天然サウナ状態です。

     

    ただ、そこからレンタカーで避暑温泉地へ向かい、到着したら涼しい風が

    吹いていました。

     

    訪問先の旅館様では先月副料理長肝入りで仕入れられた新商材プランの売れ行きが

    よく、色々と仕込んでみるものですね、という話になりました。

     

    地域のヒカル商材を告知するのも旅館の役割と再認識した次第です。

    2022年06月09日

    機内で「鼻と口を覆ってマスク着用してください」という前に・・・

    飛行機に搭乗すると、必ず「鼻と口を覆ってマスク着用してください」という放送が

    流れます。

    マスク着用拒否の問題があって、過敏になるのはわかりますが、こういった放送を

    しておきながら、乗客同士のおしゃべりを黙認するのは???と思ってしまいます。

     

    多くはシニア客であり、コロナ禍でも相当数飛行機に乗っていますが若い人たちで

    機内でしゃべっている様子は見かけたことがありません。

    (子供が泣いたりするのは当たり前の自然現象ですので、問題はないという認識です)

     

    こういったこと、メディアの視聴者の多くがシニアなので、「若者はケシカラン」と

    した方が受けがよいのが原因かわかりかねますが、報道も問題提起もされません。

     

    若い世代にしわ寄せをおしつけるコロナ対策(といっている茶番)、いつまで続けるのでしょう?

    2022年06月08日

    社用車での追い越し運転はリスク大

    某地に出張中です。

     

    道中のレンタカー旅路中、社名を大々的に記載してある車に1車線

    でしたが、反対車線を突っ切って追い越しされました。

    こちらは法定速度で走っていたのですが、急いでいたのか、かなりの

    スピードでの追い抜きでした。

     

    気持ちはわからないでもないですが、社用車でこういったことするから

    炎上ネタになるのだな~と。

    レンタカーでドライブレコーダーついているので、そういったことも

    教育として教えないといけないステージに来ているとと思いつつ

    安全運転で目的地に向かった次第です。

    2022年06月07日

    旧世代の道具も使えないといけない

    有馬温泉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で若いスタッフが栓抜きやシャンパンが開けれない・・・という

    話になりました。確かに日常生活で瓶ビールやシャンパン、さらに缶詰の缶切りなどを

    使うことはありません。

    (未成年だとさらにそういった機会もないので)

     

    ただ、お客様にワインの栓、ご自分で開けてください、とは言えないのでグラスワイン用の

    ワインなどを積極的に若いスタッフに開けさせることにしよう、という話になりました。

     

    時代とともに道具は変遷していきますが、対お客様ではそういったことは言えないので

    やはり過去の遺物と化そうとも旧世代の道具の使い方は学ばないといけないということを

    実感しました。

    2022年06月06日

    増えてきた修学旅行生

    出張先で修学旅行生を見る機会も多くなってきました。

    今日は地元の神戸を歩いている修学旅行生らしい一団を見かけました。

     

    学生時分に集団で旅行することは社会勉強にもなりますので、どんどん

    広がってもらいたいものです。ただ、屋外なのにマスク着用を義務付け

    られているのか、トラブル回避の為かはわかりかねますが今日も気温が

    高く、熱中症などの心配はないのか?と思ってしまいます。

     

    特に自由行動時に見知らぬ街をハイテンションで歩いているのですから

    平時よりも熱中症の可能性は高くなります。

    はやくマスク神話がなくなればよいのに・・・と思いつつ、その光景を

    後にした次第です。

    2022年06月05日

    夜景の可能性

    自宅近くにある神戸ポートピアホテルに展望デッキが新オープンするそうです。

     

    1000万ドルの夜景を六甲山から見る、というのは知られていますが、海側から見る

    夜景もまた観光スポットになりそうです。

     

    当該ホテルのみならず、屋上を活用できるホテルやビルは多いわけで、観光活性化の為にも

    もっと力を入れてよい分野かと思います。

     

    神戸はインバウンド全盛時でも「昼間だけ観光して宿泊は大阪や京都に」といった具合で

    負け組宿泊エリアでしたので、夜景という「夜」に見るしかないコンテンツによって

    宿泊需要も喚起されると推察されます。

     

    神戸ポートピアホテル展望デッキの完成が今夏ころということですので、完成したら

    視察を兼ねて見に行ってみようと考えております。

     

     

     

     

    2022年06月04日

    GoToトラベル、来月再開検討 イメージ刷新へ名称変更も 政府

    GoToトラベル、来月再開検討 イメージ刷新へ名称変更も 政府

     

    というニュースが流れています。

     

    例のごとく、宿泊施設には正式な情報は一切降りてきておりません。

    こういった情報が小出しにされると予約が停滞しまします。

     

    やるかやらないか不明なので、情報が確定してから予約しようという要因

    が働くので、中途半端な情報公開よりも、「いつ」から「どういうスキーム」

    で始めてるかを決めて発表してもらいたいものです。

     

    「来週中にも判断」ということですが、また金曜夜に発表して現場大混乱、

    とならないよう願うばかりです。

     

    2022年06月03日

    ドーピング施策ほぼ0でも絶好調宿!

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では5月も休館日が例年より多かったのですが、業績は例年よりも

    良い!という好調ぶり。県民割やブロック割で割引のお客様はほぼ0という状態で

    でした。

     

    国、県のドーピング施策が終了した後もさらなる飛躍をされることでしょう。

    売上が下がっていないので事業再構築などは使えませんが、しっかりと利益を上げた

    上での修繕・投資を行っておられ、今日もその話で盛り上がりました。

     

    良い話ではありますが、好調企業で納税を多額に納めているほど恩恵がないというのは

    おかしな話ですね。

    2022年06月02日

    国税局がリアル税金泥棒・・・。

    東京国税局職員ら7人逮捕 コロナ対策の給付金2億円を不正受給か

     

    という信じられないニュースが流れています。

    国税局職員が不正・・・って、もう誰も税務調査などまともに相手しなく

    なることでしょう。

     

    弊社も過去税務調査がありましたが、後から資料求めてきたりと憤ることが

    多かったですが、「国の為」ということで従いました。

    が、次以降調査があっても、不正に対する明確な回答がなければこちらも

    まともに対処しないことにしようと考えております。

     

    税金を司る部署が、リアル税金泥棒している話は大喜利にもなりません。

    2022年06月01日

    旅館での「マスクトラブル」

    上諏訪に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で「マスクトラブル」の話がありました。

    こちらの旅館様は旅館内でのマスク着用を求めていますが、あるお客様が

    「政府がマスクしないでいいって言ってただろ」とかなりの口調で迫ってこられた

    とか。

     

    政府が現段階で発表しているのは「屋外」や「図書館などの会話のない場所」での

    マスク着用は必要ないということです。

     

    ただ、情報が断片的に伝わることも理解できます。

    今後、開国した時にインバウンド客の対応を考えるとゾっとすると共に、

    マスク離脱の難しさを感じました。

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