Author:大坪敬史
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感染者拡大の影響で航空需要が著しく減退したのか、FDAが↓のような企画を立てています。
8月後半でFDAが就航している空港を日帰り旅行する、というものです。
空気運んで飛ぶよりも人をいくばくかでも増やして飛ぶ方がましに決まっていますが、
日帰りにすることにより、既に予約している乗客からのクレーム(安くなっている!)
を抑える苦肉の策だと思われます。
発売も先週の金曜日だったので、まさに直前の叩き売りセール・・・。
最繁忙期の夏にこんな企画を打たざるをえない苦しさがにじみでています。
FDAは既存レガシーキャリアが就航していない路線を開拓しているので、頑張って
もらいたいのですが、なかなかこの夏も厳しそうです。
を読みました。ビジネス書などと違い、そもそも知らない単語が続出の為
読むのに時間がかかりましたが、アニメを軸に観光地を案内している点は
わかりやすかったです。
紹介のクオリティは本気か!?と思うほど低かったですが、訪れる人の求める
情報を起点とするとこのようになったものと類推されます。
アニメツーリズムの奥の深さと広がりを感じた書籍?でした。
上諏訪に出張でした。
陽射しは関西と変わらずの厳しさですが、湿度が低いのと諏訪湖からの
風で6:00代の神戸よりも11:00の上諏訪の方が涼しく感じました。
やはり避暑地ですね。
訪問先の旅館様では連日満室が続き、キャンセルがあってもすぐにその分の
部屋が埋まってしまう状態!と忙しい毎日を送っておられました。
要因は様々ありますが、やはり忙しさが続くとよいものです。
8月後半からも手を緩めずに色々と仕込んでいただきました。
公共交通機関を使わずともマイカーで関東圏から行きやすい立地+避暑地で
良い夏になってもらいたいものです。
本格的な猛暑の季節になってきました。
この時期困るのが冷房の冷え具合の「差」です。
公共交通機関によって設定温度が違うのか、どの温度に対応した
服装をするかが悩みどころです。
ジャケットを羽織ると外歩けない気温ですので、もっていかないことが多い
のですが、極端に冷房を入れる飛行機などに搭乗する時は持参しなければ
なりません。
たしかに暑さで体がおかしくなりますが、それ以上に気温差で体がいじめられている
ようにも感じます。
有馬温泉に出張でした。
朝、六甲山系の南側の自宅から有馬温泉に行くと、同じ暑さでも
爽やかさを感じました。
山々の緑が清涼な風を生み出しているのでしょう。同じ神戸市でも場所に
より気候は違うものです。
訪問先の旅館様では新客室の図面を仲居さんに確認してもらって意見を募っていました。
すると、「インターフォンをつけてほしい」という要望があり、詳しく伺ってみると
リニューアルした新客室は広いので、廊下からの声が奥にいたら聞こえにくいので・・・
という話でした。
早速、既存リニューアル客室含めての施策を検討し改善に動かれる予定ですが、現場で
働いている方々の意見を取り入れての設備リニューアルは最強!と実感した次第です。
引き続き、群馬に出張でした。
朝、ロビーでシニアのお客様が多くいらしたので、何事か!?と
思ったら、ブロック割特典の地域クーポン(当該エリアではスマホで
電子クーポン発行)のやり方がわからず、フロントスタッフ数人と
やり取りをされていました。
たまにロックがかかると、1時間は処理ができずIC近くの市役所に行って
対応していただくケースもあるとか。
今後、当該エリアの地域通貨が永続的に続くのであれば、こういった旅行補助
の時に活用するのもアリですが、そうは見込めないので現場の手間を増やしている
だけ・・・と改めて感じました。
なんでも以前の市長が大手キャリア出身らしく、そういった側面からのゴリ押しも
あったようです。今回の地域通貨勃興問題でわかったのはシニアであろうと「特典」
があれば必死にツールを使おうとする!ということぐらいなのが残念でもあります。
群馬県に出張中です。
神戸空港→羽田空港→東京駅を経由しての訪問ですが、閑散とまでは
いきませんが、夏休みとしては寂しい人手でした。
TDRに行かれるのであろう家族連れなども多く見かけましたが、空席も
目立ちました。
貴重な子供の時間と経験をうばう夏は何度目のことか・・・。
そんな中でも新幹線背景に写真を撮っておられる家族連れなどもあり、
自宅でじっとしている子と旅している子では、将来の人生変わってくる
だろうな~と複雑な気分で眺めていました。
訪問先の旅館様では満室まではいかなくとも忙しい夏になっており、
今日もフリー(当日予約)のお客様からのご予約がありました。
事前に部屋を埋め切れることができない夏ですので、どれだけ直前で
予約できうるかも大きな成果の違いとなります。
というニュースが流れていました。
添乗員監視付の旅行など誰が行くのか?という命題が実証された結果です。
中途半端に開国=成果が出ないということが立証されたわけですが、
何の学びもなく同じことをしばらくは続けていくのでしょう。
これで仕事した気になっている政府、国土交通省、観光庁には怒りを通り越して
呆れるばかりです。
未来において、世紀の愚策と失笑される政策の結果ですが、こんなことを続け
られる国もまぁないでしょう・・・。
9月前半に娘が某県での部活大会に参加することになり、某リアルエージェント
からの宿泊斡旋書が届きました。以前もこのリアルエージェントが別エリアで
斡旋していたのですが、斡旋される料金よりも当該ホテルがネットで販売して
いる料金の方が安い・・・という下駄履き料金でして今回も同様のことをして
いました。
学校からの補助なども無いとのことで、このリアルエージェントを使う意味も
ありません。そこで学校に理由を説明し、このエージェントではなく、自分で
宿を手配してよいか確認したら?と娘を促しました。
引率の先生に確認させたところ、先生も「旅行会社を通じての予約の方が安い
と思っていたけど、そうでないとわかり驚いた。もちろん、自分で手配して良い」
ということだったので、より会場に近く、ホテル周囲に飲食店も多いホテルを
私が娘の名前で予約しました。
まだこんなことが平然と行われていることに愕然としたと同時に、旅行会社の
存在意義について改めて考えさせられた出来事でした。
昨日、名古屋~高山までのワイドビューに乗っていたのですが、横に座っておられる
女性Gが座席をBOX席(向かい合わせの席)にしてノーマスクで楽しんでおられました。
※全員日本人客らしい人たちでした。
車内放送で「マスク着用と、座席を向かい合わせてのご利用はご遠慮ください」と
放送しており、改札にきた車掌さんもその様子をみて「コロナなので座席を向かい合わせ
にしてのご利用はご遠慮ください」と言っていましたが、無視して高山まで同じ状態
でした。
こちらは特に気にはなりませんでしたが、こういった対応トラブルの元だろうな~と。
飛行機内ではマスク着用しないと搭乗拒否というなか、同じ公共交通機関で対応が
違うというのはいかがなものかと思います。
インバウンドが本格的に解禁されるとこの手のトラブル増えるだろうな~とゲンナリ
しながらの旅路でした。