• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年11月20日

    神戸マラソン2022

    神戸マラソン2022  が開催されていたようで、終着点のポートアイランド

    は朝から交通規制がかかっていました。

     

    コロナ禍からやっと抜け出せた感のあるイベントですから、地元民としては

    多少の不便は仕方ないかと考えています。

    ただ、このイベント神戸の宿泊施設や有馬温泉などの宿にとってプラスなのか?

    は疑問です。

     

    神戸で泊まるならまだしも、日帰りで走って帰るだけようなことは意味を

    なしません。

    そういった経済効果なども広く告知すればもっと市民の協力が得らるようにおもい

    つつ、通行規制された横を通っていました。

    2022年11月19日

    安すぎると、通常の値段で予約したい人がはじきだされる(LCC事例より)

    出張の為、12月中旬のある路線のLCC(国内線)を予約しようとしたのですが

    「満席」でした。

    閑散期なのにおかしいな?と思っていたら、どうやらセールをしており通常LCCでも

    1万円以上する路線が2500円程度で売られていたようです。

     

    確かにこの値段だと旅行客は飛びつくよな・・・と思うと同時に、ビジネスで

    この路線を使っている人にとってはたまったものではありません。

     

    LCCの皆さんには「安さ」だけでなく、当該路線の「便利さ」で選んでいる

    人も一定数いるということをわかっていただきたいのですが、そんなことを

    考慮してないからこそのLCCなのでしょう。

    2022年11月18日

    生活保護の生徒「対象外」 北海道の中学、修学旅行でクーポン配らず

    生活保護の生徒「対象外」 北海道の中学、修学旅行でクーポン配らず

     

    という信じられないニュースが流れていました。

    記事によると

    修学旅行を担当した旅行会社が「公的支援を二重に受けることはできない」

    と制度を誤解していたためで、

    とありましたが、そういった発想が出てくることがが意味不明です。

    学校側も、言われて調べもせずに旅行会社のアドバイスのまま行動してしまった

    ことに驚きを禁じえません。

     

    教育旅行というブラックボックスにももっとメスが入り、公平な競争で生徒や

    親に恩恵がもたらされる世の中になることを願っております。

     

    2022年11月17日

    たまに都会で打合せ

    大阪で打ち合わせでした。

    久々に大阪駅近辺に来たので、阪急百貨店や阪神百貨店、大丸を

    見て回ってました。

    流石、西の都「大阪」ということもあり、商品ラインナップは充実していました。

     

    阪急で「時をかけるあん」という催事が開催されており立ち寄りましたが

    大いに賑わっていました。レジも長蛇の列でしたので購入をあきらめましたが

    大阪の底チカラを感じた次第です。

     

    日々、地方出張の毎日ですのでたまの都会も勉強になりました。

    2022年11月16日

    外国人観光客の皆さんが日本をレンタカーで運転する旅行スタイル

    引き続き、新潟に出張でした。

    昨晩は久々の大雨、雷鳴を聞きましたが朝起きたら快晴でした。

    この時期の天気は本当に変わりやすいです。

     

    訪問先の旅館様では連日満室で大忙し。そんな最中、シンガポールからの

    お客様もお見えになったという話を伺いました。単なるツアーではなく、自分達

    でレンタカーを運転して旅するスタイルのようです。

     

    難点は荷物が多いこと。こちらの旅館様は駐車場から足元が石などで舗装されている

    庭園を抜けて館に入るのですが、キャリーなども「引く」ことができず持ち運び

    が大変なようです。

     

    今後、インバウンドが戻ってくるにつれ、こういったお客様も増えるでしょうから

    庭園を傷めずに荷物を運ぶ機器など作ったら売れるのに・・・とも。

    いずれにせよ、新しい旅のスタイルが地方にも来ているようで嬉しい会議でした。

    2022年11月15日

    観光ハイシーズンの新潟より

    新潟に出張中です。

    天気予報は雨でしたが、小雨で気温は10℃。

    落穂拾いをしている白鳥を横目に、レンタカーで訪問先の旅館様まで伺いました。

     

    紅葉も最盛期で、連日多くのお客様にご来館いただいており何よりでした。

    ただ、また感染者が増えている影響か12月の忘年会のキャンセルもちらほら

    出だしたようです。

    感染者の全数把握辞める、というのは一体どうなったのか???と思うほど

    煽り報道がされていますが、本当にいい加減にしてもらいたいものです。

    2022年11月14日

    電子交換所の設立により小切手文化はどうなるのか?

    小切手を処理しにメインバンクに行くと「電子交換所設立に伴い、今までお支払い
    いただいていた手数料が0円になります」との案内を受けました。

     

    上記のようなスキームのようです。

    ただ小切手の償還日後の処理になるので、その点の手間はかかります。

     

    商習慣として小切手を使っている企業は地方にいけばいくほど多いかと思います。

    (弊社は小切手を発行したことがありませんし、今後も使う予定はありません)

     

    金融機関によっては、今後小切手にQRコードを添付するようですが、この電子交換所

    の設立により小切手文化がどう変貌していくのか興味を持ちました。

    2022年11月13日

    静かなる開国

    ピーチで関空⇒香港便が再開されたようです。

    先駆けて台湾便は既に再開済です。

    中国本土はゼロコロナ政策でインバウンド需要はまだまだ期待できませんが、

    台湾や香港からのお客様は既に日本旅行が再開されています。

     

    日本における玄関は成田、羽田、関西空港ですが、それ以外にも沖縄や新千歳空港など

    コロナ禍以前は直行便がガンガン飛んでいました。

    その便を再開させることが何よりのインバウンド対策になると思うのですが、動きは

    活発ではありません。

     

    ある意味、混雑しきっていない今が外国人観光客の皆さんには日本の良さを

    感じてもらえる絶好の機会かもしれません。

     

    2022年11月12日

    海外在住のインバウンド客に「全国旅行支援」を適用してしまう楽天トラベル・・・

    あるクライアント先様で楽天トラベル経由で全国旅行支援の適用を求めた

    予約が流れてきました。

    ただそのお客様は外国籍で日本国外在住です。。。もちろん全国旅行支援は使えません。

     

    そのお客様は日本語のサイトから予約してきたので、インバウンドサイトでしたら

    対処していたのでしょうが、そうでないので海外の住所を入れても全国旅行支援が

    適用されていたようです。

     

    旅館様より担当のITCに連絡してもらっても理解しておらず、行動も起こす感じがなかったので

    結局こちらが英文を当該お客様にメールし、回答があり全国旅行支援を外してご来館いただくことになりました。

     

    各OTA、全国旅行支援を展開するのはよいですが、最低限のルールを守るくらいの

    システムは構築してもらいたいものです。

    売れりゃいいという考え方のOTAには賛同することはできません。

    2022年11月11日

    インフルエンザワクチンを打ってきました。

    少し早いかもしれませんがインフルエンザワクチンを打ってきました。

    コロナ禍以前より、公共交通機関に乗った後は手洗い&うがいを心がけています。

     

    最近、新幹線車内などで以前にもまして「咳」がよく聞こえるので、平時に

    戻ってきたということと同時に、コロナ禍で抑えつけられてきたウィルスなども

    流行していくことでしょう。

     

    身体が資本ということと、私が媒介になってクライアント先様に被害を与えるわけ

    にはいかないので、例年にもまして衛生には気をつけたく考えております。

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