Author:大坪敬史
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コロナ5類移行に向け、厚生労働省で
というHPが公開されています。
その中で
概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)
についてはマスク着用を推奨しないと明確に書いてあります。
ただ、これは3月13日からの指針らしく、先週乗ったあるリムジンバス(都市⇒空港を結ぶ路線)
では「マスク着用されていない方を見て不安に思われるお客様もいらっしゃるのでマスク着用を
お願いします」と運転手さんが言っていました。
恐らく個人的におっしゃっているのではなく、会社から言わされていることであり、背後に
会社にクレームを言ったイタイ人たちがいたものと推察されます。
宿泊施設においても、しばらくは対応が難しい時期が続くかと思われますが、
公的発表を知って、「個人の対応ではなく、国が言っているので」という対応
をしなければ水掛け論に発展してしまいます。
これ以上、後世に残る恥をさらすことなくスムーズに馬鹿げた押し付けが消え去ること
を願っております。
新潟から神戸に戻ってきました。
朝起きたら一面銀世界でしたが、それほど積もることなく見て楽しいレベル
での雪でした。吹雪くと道路や公共交通機関に多大な影響を及ぼすのでほどほど
が望まれます。
訪問先の旅館様では同級会や募集団体が戻ってきているというご報告もあり
個人+アルファの集客が期待できそうです。
コロナ5類に向け、世の中の馬鹿げた規制を吹き飛ばすのと同時に、
新しい旅文化を再構築していく必要があります。
有馬温泉に出張でした。
雪が薄っすら積もる気候で、寒くはありますが有馬の街が
幻想的な雰囲気に包まれていました。普段、雪が積もらない地域に
適度な雪が降ると見事な景観を作り出します。
訪問先の旅館様では、新しい露天風呂付客室が完成しており、露天風呂の
温度調整実験も終了しいよいよ販売スタートという状況でした。
お子様連れのフォーカスされた客室で、かつお部屋の露天風呂にも自家金泉をひくという
こだわりようで、御宿泊されるお客様も大満足間違いなしでしょう。
元々お子様連れに強い旅館ですので、それに沿った設備投資は最強です。
本物×客層別マーケティングの成功事例の1つと思いつつ会議をしておりました。
某地に出張中です。
往路、飛行機の機材ぐりができないとのことで2時間遅れ・・・。
天候による理由でないので、1000円の空港で使えるチケット渡されました。
宿で不手際で2時間部屋使えないとなると大クレームですが公共交通機関では
許されるというなんとも不思議な状況でした。
公共交通機関、飛行機においてはこれまでが正確すぎたということで、海外並みに
いい加減になっていると考えた方がよいのかもしれません。
飛行機をよく使っている身としては困りますが、極力ナショナルフラッグを選ぶ、
ということが現段階での唯一の解決策というのがトホホなところです。
自宅のあるポートアイランドでマラソン大会が開かれていたようです。
おかげでいつも通っている道がランナー道になっており、遠回りするハメに。
こういったイベント、他地方からランナーを誘客して観光活性化につながるの
であれば大歓迎ですが、地元民を対象として地元民に不便さを強いて、自己満足的に
開催されるのは・・・です。
経済波及効果などを明確に提示してもらえれば不便も仕方ないよね、となり
ますが、好き勝手に公道を規制されてはたまったものではありません。
大会のHPを見ましたがそんなことは一言もなく、いったい何のために開催しているのか
疑問だらけのマラソン大会が開かれていたようです。
0800からの番号で迷惑営業電話がよくかかってきます。
今日も「電話料金の件で●×・・・」と電話があったので「二度とかけてこない
でください」と言って電話を切りました。
この手の営業、本当に営業しているのか企業から情報を取りに電話している
のかはわかりかねますが、サービスなり何かを売りたいのであれば最悪の手段です。
どこの会社がそんな電話で興味をひいて買うのでしょう?
先月の1月11日に「Go To トラベル事務局 地域共通クーポングループ」より
■ Go To トラベル事業に係る地域共通クーポンの取り扱いについて
というメールが唐突に送られ、宿が保管していたGo To トラベルクーポン返して、
ということで返却された宿も多いかと思います。
今月、あるクライアント先様を訪問した際に「そういえばクーポン返されまし
た?」とこちらが質問すると「えっ!?まだ金庫にありますよ」という話に。
さすがにマズイだろうということで、すぐに事務局に連絡してもらうと
「もう回収期限は過ぎたのでそちらで責任をもって処分してください」と言われ
たとのことで倒れそうになりました。
税金を使っての事業なのに、こんないい加減なことで良いのでしょうか?
お客様が旅行に行く補助に税金が投入されることと、不手際でクーポンを文字通
り紙クズにしてしまうこととは大きな乖離があります。
この一連の不手際に「誰も」責任を取らなことが一番恐ろしいと感じた出来事
でした。
京都に出張でした。
道中で会う人のうち半分くらいはインバウンド客で、ほぼアジア系の方々でした。
訪問先の旅館様でもじゃらん日本語サイトから普通に予約してきて、英語で口コミを
書く台湾在住の方、と旅慣れた感の方々が多い印象があります。
弊社のクライアント先様でも今までインバウンドがかすりもしなかったエリアでも
最近ちょこちょこインバウンド客がいらっしゃるという話をよく伺います。
一気に開国して観光活性化の一助としたいものですね。