• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年05月20日

    復活!ダイヤモンドプリンセス号

    地元ポートアイランドと三宮を結ぶ神戸大橋からの撮影です。

     

    コロナ禍初期に横浜に停泊していた「ダイヤモンドプリンセス号」が

    中埠頭に接岸していました。

    隣のトラックと比べてもホントに大きな船です。

     

    神戸からどこに向かうのかはわかりかねますが、シニア客がキャリー

    ケースひいて次々と乗船されていました。

    神戸や日本の観光活性化の為にも、どんどん世界中の方々が各地の

    湊で停泊したり、日本人クルーズ客が世界に旅されることを願っております。

    2023年05月19日

    LCCをビジネスで利用してはいけない

    新潟に出張中です。

     

    昨日は気温が30℃近くあがりましたが、今日は10℃代と気温
    変化が激しい時期です。
    こんな時期だからこそ温泉入浴で体調を整えたいですね。

     

    帰路、新潟空港に到着するとピーチが急遽機材不良で欠航になった
    らしく
    ・明日への代替便への変更
    ・お詫びとしてピーチポイント 5000ポイント付与
    と放送がされていました。

     

    もちろん他社航空便などへの振り替えなどはありません。
    こういった事案に遭遇すると、ビジネスではなやはりLCCは使っては
    いけない・・・と実感しました。

     

    いくら安いからとはいえ、「飛ばなかったのであとは知りません」では
    話になりませんので・・・。

    2023年05月18日

    金融機関とは適切な距離感で協力関係を

    新潟に出張中です。

     

    新潟の気温は30℃近く、空港で借りたレンタカー車内も熱波を

    発するぐらい暑かったです。道中、水の張られた田んぼに小さな稲が

    植えられていましたが、こうも気温が一気にあがると農業にも影響を

    及ぼしそうです。

     

    訪問先の旅館様では高付加価値化補助金などの進捗を伺い、様々な

    計画を立てていました。

    こちらのクライアント先様は金融機関の皆さんが協力的なので話が

    進みやすく助かっています。過度に依存することなく、適切な距離感

    が必要です。

    2023年05月17日

    サプライズの強要「サプハラ」にご用心

    某地に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で「サプライズを旅館に強要するな!」という話がでました。
    マタニティのお客様で生もの不可の料理を依頼されたのですが、その時の
    要望として「ご家族にサプライズで妊娠したことを伝えるので秘密にしてください」と。

     

    ただ、宿側としては配膳の関係上、一人料理が異なりますので、どうしても
    夕食時には妊婦さんが「どこ」に座るのかを聞かなければなりません。

     

    その一連のながれでお客様より「秘密にしてほしかった」と言われても、宿としては
    「夕食前にサプライズは完了しておいてください」というしかありません。

     

    これ以外にもケーキをいつ持ってくるなど指示しておいて、当日そのことを忘れ
    お客様係が部屋の前でケーキもって待機・・・ということもあり難儀されているそうです。

     

    会議で「宿として、ここまではできます」ということを明確にして無理な要望はお断りしよう
    という話になりました。

     

    サプライズの強要というサプハラという言葉も作ってもらいたい・・・と実感した次第です。

    2023年05月15日

    春の交通安全運動キャンペーン

    昨日、レンタカーをかりた際に、↓をもらいました。

    「今、春の交通安全運動キャンペーンしてますので警察に気をつけてください。
    ポイントは一時停止とスピードです」とやたら丁寧な案内でした。

     

    過去、警察には何度か嫌なメにあわせれているので気を付けて運転はしていますが、

    こういった案内があると、さらに注意が高まります。

     

    交通量が著しく少ない道路で、観光客狙いの警察の行動は「他に仕事あるだろ!」

    と思いますが、レンタカー屋さんでこういった注意喚起をする方が、よっぽど

    交通安全キャンペーンになるかと実感しました。

    2023年05月14日

    「キッチン付ドミトリー」のニーズ

    弊社のクライアント先様の中でも最も僻地な旅館様に出張中です。

     

    フロント内で会議をしていると、予約なしにインバウンド客のお客様が

    フロントにいらっしゃり、ドミトリーに泊まれるか?と宿泊希望のようでした。

     

    その際「キッチンはあるか?」と聞き、さらに「海老と豚アレルギーがあるから

    自分で調理しなければならない」と。

    残念ながらキッチンはないので、その旨とフロントの方がお伝えすると

    「この地域でキッチン付のドミトリーはあるか?」と質問され「ない」と

    答えると「そういった人はどこで食事しているのか?」と。

     

    「町の飲食店で食事されてますよ」とフロントスタッフが回答すると

    「宿泊させてください」と、宿泊されることになられたようです。

     

    僻地であればあるほど、「キッチン付のドミトリー」というのは需要がある

    ものだな~と思いながら聞き耳を立てていました。

    2023年05月13日

    全体を譜面できるのが紙面時刻表の特性

    空港においてある紙の時刻表がなくなって久しく、今はネットPDF
    時刻表が掲載されています、

    ただ、現状は~6/30までの期間で7月以降の掲載は5月下旬以降になるとのこと。

     

    ネットで路線ごとに調べると7月以降も出てきますが、北海道の地方空港などは、

    新千歳組み合わせた方がよいのか、それとも関西から羽田経由で行った方が

    よいのかを調べるには、やはり紙面情報の方がわかりやすく便利です。

     

    経費削減で紙の時刻表をやめるのは経営判断ですが、旅慣れていない学生のころ

    紙の時刻表をみて、関西からこんな路線に出てるのだから行ってみようかな、とも

    思ったことも多々あるので経費と共にもしかして需要も消し飛ばしていることに

    ならない?とも思った次第です。

    2023年05月12日

    初夏の長崎にて

    長崎に出張でした。

     

    長崎空港に着いた時は「南国か?」と思うほど暑かったですが

    到着地は山間部なので涼しかったです。

    今年も暑くなりそうですので、避暑地としてにぎわうこと間違いなしでしょう。

    ※今年もレンタカー焼けのシーズンに突入しました。

    この時期「海行きました?」と言われますが、「運転焼け」している

    だけです。

     

    訪問先の旅館様では、6月中旬から実泊開始の露天風呂付客室の工事現場

    に入り、販売イメージを共有していました。

    新しいタイプの露天風呂付客室なので、家族連れなどにも受けがよさそう

    です。撮影写真などのイメージもできたので、次月訪問するのが楽しみです。

    2023年05月11日

    WEB会議にて

    WEB会議DAYでした。

     

    東京の企業の方々との会議でしたので、早朝の千葉地震の影響を

    心配しましたが、通常通りの業務体制のようで何よりでした。

    被害が少なかったのであれば、過剰な報道はやめて通常通りの社会

    生活をすることが一番の対策になります。

     

    WEB会議でこちらは1人ですからノーマスクで先方は会議室で

    マスクされている様子をみるとまだまだコロナ前とはいきませんが

    徐々に空気を変えていきたい・・・と感じた次第です。

    2023年05月10日

    求む!鉄道でのキャリーバックサーチャージ

    京都に出張でした。

     

    阪急電鉄で京都まで移動したのですが、インバウンド客

    の皆さんでにぎわっていました。

     

    絶句したのがあるインバウンド客Gがキャリーケースを床に置き

    車両の一部を占拠している状態になっていました。

    その影響で、通常なら座ることのできるリクライニング式の座席

    が殺されてしまっており、乗客がそのスペースを避けて立っているので

    さらなる混雑を生んでいました。

     

    こういったことを体験するとJAPANレールパスしかり、インバウンド客に

    「交通」の便宜をはかる必要があるのか?と思ってしまいます。

     

    むしろキャリーバックサーチャージなるものを創設し、空間占拠に

    対する相応の対価を求めないと、インバウンド客が押し寄せる路線は

    エライコトになるな・・・と思われる事例でした。

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