• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年06月10日

    書店でのボランティア活動に思う

    三宮の某書店に行くと、ユニセフの寄付を求める人が店内におり

    道行く人に支援を求めていました。

     

    ボランティア活動をする、しないは個人の自由ですし、行動そのものを

    批判するわけではありませんが、本を探しにきている人たちに声掛けを

    することに違和感を感じました。

    静かな空間で本と向き合い人も多く来店しているでしょうから、その客層を

    まっこうから否定することとなります。

     

    かくいう私もいつもより足早に書店を後にしましたが、こういった行動が

    マイナスに働くこともあることも理解していないのでしょうか?

     

     

    2023年06月09日

    リニューアル露天風呂付客室、ほぼ完成!

    長崎に出張でした。

     

    訪問先の旅館様ではリニューアル客室がほぼ完成し、明日は経営陣の方々が
    試泊して最終チェック!という段階まで進んでおりました。

     

    現場責任者の方などと共に客室の使い具合やオペレーション上の注意点の
    再確認を行い、夏に向け予約がどんどんはいってきそうな感がありました。

     

    図面でのイメージとは違い、出来上がってきた部屋を確認してからこその
    アイデアなどもあり益々繁盛されることでしょう。

    2023年06月08日

    「避難宿泊」再び

    インバウンドバブルの影響で都市部のビジネスホテルの値段も上がってきています。

    先日もある東京に本社のある企業様と打合せをしていた際、
    「東京に泊まるより、高崎(群馬)に泊まって新幹線往復移動した方が結果的に
    安い・・・」と嘆いておられました。

     

    もちろん、市場が活性化して外貨を獲得することはよいことですが、単純な宿泊に
    以前1万円以下で泊まっていたホテルが3万円近くまで値段があがっていると、
    「他探すか」という動きにならざるをえません。

     

    私も東京近辺で宿泊せざるをえない時は新横浜などに避難宿泊していますが、
    その避難先もどんどんなくなっていくことでしょう。

    こういったことをするのはコロナ禍後、初ですので本格的に市場が戻ってきて嬉しく
    思いますが、消費者として過度な料金波動はいかがなものかと実感してしまいます。

     

    2023年06月07日

    「部屋」の売り方を変更するにあたり

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の施設様では設備面を含めた販売オペレーションの変更など
    を行いました。ただ、稼働が高いので決定した案件を進められるのが9月
    以降と繁盛施設ならではの悩みがでてきました。

     

    宿泊業の販売商品単位は「部屋」であり、その部屋の売り方や料金を
    変更することには多大なオペレーション変更が伴います。
    今回は単価も変更することになり慎重な運用が必要ですが、前向きな
    変更になりますので変更後の結果が楽しみでもあります。

    2023年06月06日

    望む!修学旅行の活性化

    伊豆に出張でした。

     

    新神戸から「のぞみ」で名古屋駅で「ひかり」に乗り換えて三島経由で
    修善寺まで移動していたのですが、名古屋駅で久々に「修学旅行貸切新幹線」
    を見ました。
    ホームにも学生が溢れており、コロナ禍中では見ることのできなかった光景です。

     

    5月GW後~7月夏休み前までは修学旅行ハイシーズンですので、どんどんと
    元にもどって旅してもらい宿の単価ダウンを下げる動きを助けてくれたら・・・と。
    また、学生時代に旅を経験するのとしないのとでは、その後の旅に出るハードルが
    大きくことなるでしょうから、ますます活性化してもらいたいものです。

    2023年06月05日

    初夏の諏訪湖

    長野県に出張でした。

     

    諏訪湖に大雨の影響で流木が流れついて・・・というニュースをみて心配して
    おりましたが、いつも通りの諏訪湖で安心いたしました。
    流れる川の水は泥水でしたが、自然豊かな土地ですのであと数日もすると
    いつもの清流に戻ることでしょう。

     

    訪問先の旅館様では久々にバスツアーのランチで賑やかでした。
    長野県は未だ一部サイトから全国旅行支援の枠があるので、平日ですが
    当日予約なども多く忙しい毎日を送られていました。

     

    今年は4年ぶりに諏訪湖の花火大会も開催されるので、益々忙しく
    なられることでしょう。

    ↓諏訪湖花火大会で見ることのできる「スターマイン」

    ※過去開催時の写真です。

    2023年06月04日

    タイミーをリサーチしていて

    タイミーという短時間バイトのアプリを見ていました。

    旅館業やホテル業でも清掃や調理補助で多くの施設が募集を出していました。

     

    驚いたのが、大学生まで住んでいた地元の「うどん屋」さんも募集を

    出しており、人不足は多岐に渡るのだな~と。

    当該「うどん屋」さんの近くには大学などもあり、人口は多いはずですが

    バイトを集めるのにも苦労していることがわかります。

     

    こういったサイトで良い人を採用した事例もありますので、使い方次第

    では人材募集の一助になれると思われますが、あらゆる業種で人材不足

    なんだな~と改めて実感した次第です。

    2023年06月03日

    移動手段を多々想定しておく重要性

    昨日の大雨による東海道新幹線運休が長引き、本日も午前中運転中止
    だったようです。

     

    日経のニュース速報で「新幹線運転再開」の情報が流れてきていたので
    社会的な関心の高さがうかがえます。

     

    今回はこの騒動に巻き込まれなくてすみましたが、私なら新幹線がこの
    状態になったら早々にあきらめ空路などを選びます。
    新幹線は大混雑&指定席満席の状態でも羽田→伊丹便などには
    空席がありました。
    ただ、普段航空機を使わずに移動している人にとっては難度が高いと
    いうことも理解しています。

     

    今年もこういった天候による交通機関影響が多いでしょうから、
    移動手段を多々想定しておくことが大切ですね。

    2023年06月02日

    地方空港にも国際線が戻ってきたようです。

    新潟に出張でした。

     

    神戸を出た時はさほどの雨ではありませんでしたが、大雨警報が出ていたようです、
    新潟についても雨はそれほどでもなく、水の張られた田んぼに緑の稲が雨で映える
    独特の景観を生み出していました。

     

    雨も降りすぎはこまりますが、適度に振らないと農作物が育たないのでバランスが
    大切ですね。

     

    帰路、新潟空港でやたらとインバウンド客を見ましたが、台北便の搭乗待ち客
    だったようです。

     

    地方空港でも国際線の戻りが実感でき、この流れが加速することを
    願っております。

    2023年06月01日

    【阪神高速】3号神戸線 – 京橋~摩耶の上下線 – 終日通行止め工事

    【阪神高速】3号神戸線 – 京橋~摩耶の上下線 – 終日通行止め工事

    の影響をモロに受ける三宮~伊丹空港のリムジンバスに
    乗って伊丹空港まで移動しています。

     

    先日、伊丹空港→三宮の便に乗車しましたが、通常時間+15分
    ほどで思ったより影響はなかったです。

     

    ただ、明日は三宮→伊丹空港便ですので、遅れて飛行機に搭乗でき
    なければ洒落にならないので、いつもより1本早い便で移動する予定です。

     

    上記、リニューアルを行うページには相当な情報量が細かく掲載され
    ており必死感が伝わってきます。工事の途中経過なども詳しく掲載
    されているので、「そうだったのか~」と思う箇所も多々ありました。

     

    何にせよ、事故なくリニューアルが完了することを願っております。

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