• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年07月10日

    梅雨の新潟より

    新潟に出張でした。

     

    夜中、大雨の雨音がけたたましかったですが、朝起きると小雨と
    なっていました。
    福岡近辺の豪雨ニュースが流れておりましたが、新潟は通常の梅雨と
    いったところでしょうか。

     

    訪問先の旅館様では、高付加価値化事業の進捗や工期スケジュール、
    秋商品の詰めを行っておりました。

     

    外部環境で変わるスケジュールに合わせるのが大変ですが、細かなメンテナンス
    が必要なシーズンです。

    2023年07月09日

    大雨?の新潟より

    新潟に出張中です。

     

    山陽新幹線は大雨の影響で一部区間が止まっていたようですが、

    伊丹→新潟間は問題なく飛んでいました。

    上空の揺れもそれほどでもなく、新潟についても小雨でした。

     

    ただ、マスコミ報道では「さも」全国的に大雨・・・という情報を

    流していましたが、過度な計画を促すと誰にとっても良いことはありません。

     

    マスコミの皆さんは過激な報道をすれば視聴率稼げるのかもしれませんが、

    報道に振り回されては×と実感した次第です。

    2023年07月08日

    8月の出張スケジュールは調整が難しい

    8月のお盆前後に飛行機出張を計画しておりましたが、航空券が

    思っていた以上に高く難儀しています。

     

    お盆を過ぎる期間は各航空会社ともセールなどを展開していますが、

    稼げる時には稼ごう、という姿勢なのでしょう。

    商売としては正しい姿勢ですが、私のようにビジネスで移動している

    者にとってはたまったものではありません。

     

    先日も現地で各航空会社の空席と値段を見ながら訪問日を決める、

    ということをしましたが、ただでさえ8月はお盆期間は出張できないので

    前後の日を確保するのが大変でもあります。

    2023年07月07日

    「自然」も観光コンテンツ

    長崎に出張でした。

    長崎空港に降り立った瞬間に眼鏡が曇るほどの湿気でした。

     

    訪問先の旅館様の駐車場は↓な感じで雲の中にいるようでした。

    ※iphoneで撮影するとハッキリみえますが、実際は白の世界でした。

    道中も北海道でホワイトアウトしたほどではないですが、霧で視界が悪かったです。

     

    ただ、霧の中に浮かぶ緑など幻想的な光景が広がっており、到着した際、

    欧米系インバウンド客(個人客)がロビーで外を見ながらくつろいでおられる

    様子が印象的でした。

     

    晴れの日もよいですが、霧がかった日もそれぞれの良さがあります。

    どんな環境であれ、その瞬間を楽しめるような旅が広がればよいと

    思いつつ会議をしておりました。

    2023年07月06日

    「紙のストロー導入」よりすべきこと

    ジャケットを羽織って歩くのがキツイ季節になってきました。

    この季節、公共交通機関で鬼のように冷房を入れている時に羽織る

    くらいで、後は正直必要ありません。

     

    クールビズと言う言葉が出てきて久しいですが、気温上昇に伴った

    服装をしないと命に関ります。

    この時期、宿泊施設などにおいてもスーツを着た人よりアロハ系の

    シャツを着ている人のほうが好感が持てます。

     

    紙のストロー導入、とかする前に酷暑の時期の「制服」について

    国全体で見直した方がよっぽどエコですし、国民の健康が守られる

    気がしています。

    2023年07月05日

    「しっかりとしたサービス」をするとマーケティングにもつながる

    熱海に出張でした。

    昨晩はすさまじい雨でしたが、すっかり雨も上がり気温も上昇して

    いたせいか地面も乾いていました。

     

    訪問先の旅館様ではマタニティ旅のお客様が継続的に爆増中、という

    お話を伺いました。なんでもSNSなどの口コミで「良かった」という投稿を

    ご覧になられてのご来館が多いそうです。

     

    本質的に「しっかりとしたサービス」をするとマーケティングにもつながります。

    マタ旅のお客様に喜んでもらう策なども伺い、ますますその層が強化されること

    になると実感した次第です。

    2023年07月04日

    大荒れの伊豆より

    伊豆に出張でした。

     

    帰路↓に遭遇し、久々に前が見えないくらいの土砂降りに遭遇しました。

    送迎いただく際、クライアント先様の社長に

    「先日の大雨大丈夫でしたか?」と伺って「伊豆は大丈夫でしたよ」という会話の

    後だったので、自然はわからないものです。

     

    ただ、カラ梅雨だと農作物などに被害がでますので、バランスが難しいところです。

    2023年07月03日

    施設の「動き」があると不思議とお客様が集まる

    上諏訪に出張でした。

     

    陽射しもキツク、いきなり夏本番!といった気候でした。
    避暑地として夏ににぎわう土地ですが、暑くなりはじめで梅雨明け
    していない中、都会の暑さと変わらぬ体感でした。

     

    訪問先の旅館様では久々に開催される8/15の花火大会や
    夏企画の最終詰め、設備投資計画など多岐に渡って協議していました。

     

    施設の「動き」があると不思議とお客様が集まる傾向にあるのか、今日も
    月曜日なのにほぼ満室状態で何よりでした。

    2023年07月02日

    広告も「打ち時」が大事

    今朝の日経新聞の一面広告に

    と青森の全国旅行支援の広告が展開されていました。

    多くの地域では全国旅行支援は~6/30で終了していますが、青森県のように~7/21まで

    延長された地域もあります。

     

    ただ、一般の人への認知度が高くないので、こういった広告を打たざるをえないのでしょう。

    しかし、日経新聞の読者の多くは現役層ですから、7月に入ってこういった広告を目にしても

    「青森に行こう」という需要喚起になるのでしょうか?

     

    広告も「打ち時が大事」と実感しました。

    2023年07月01日

    災害情報を流す難しさ

    西日本大雨情報が流れていますが、神戸は少し小雨がぱらつく

    程度です。災害情報は当該地域に流して避難を促すことは必要

    でしょうが、必要以上に煽ると多方面への影響が大きく、判断

    が難しいところです。

     

    特に不要不急の外出は控えて、などと言って晴れが続き

    全く問題なかった・・・ということもありますので、正確な危機を

    事前に予測して動くことの難しはあります。

     

    ただ、地方の宿泊施設などは元々頑丈に造ってあるということが

    地元民に知られているケースも多く、災害の度に地元客で満室になる

    という事例もあり、そういった災害発生予測時に行政なりの補助で

    宿に泊まることができる、となるとまた違った効果が期待できるのかも

    しれません。

     

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