• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年08月31日

    リアルクレーマーを横で見て・・・

    朝の神戸空港発の飛行機に乗りました。

    多くの乗客は着席している状況でしたが、まだ扉は閉まらず出発

    する様子もありませんでした。

     

    ・・・すると、通路を挟んで座っている初老の男性が「早く飛ばせよ!」

    と他の乗客に聞こえる声で騒いでいました。

    その後、乗客の方が機内に入ってくると「なんでこんなの待ってるんだ!」と

    また騒ぎ出しました。そして、CAさん捕まえて「なんで遅れてるんだ!機内放送

    で案内しろ」と言ってましたが、CAさん時計みて「まだ出発時間ではありません」と。

    その言葉で「朝、羽田空港は混雑するからもっと遅れるだろ!」と言ってました。

    CAさんが「私が乗客の皆様の着席を確認し、パイロットに伝えないと離陸できないので」

    とその場を後にしようとすると「馬鹿野郎!●●(航空会社名)潰れるぞ!レポート書いてもってこい!!」

    と意味不明なことを言っていました。

     

    リアルに「レポートもってこい」という人を見たことなかったで、「こんな人も

    いるんだな~」と素直に驚きましたが、企業としてカスハラ対策をしっかりしないと

    働く人が疲弊するよな・・・とウンザリした気分になった次第です。

    2023年08月30日

    千葉の残暑

    千葉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では夏の繁忙期疲れ冷めやらぬまま9月に突入しそう、

    と忙しい毎日を送られていました。

    台風のガセ情報により、お盆期間のキャンセルの被害はありましたが

    単価の高い客室が増えたので良い成果に繋がりそうで何よりでした。

     

    羽田空港よりアクアライン経由でレンタカー移動でしたが、車を降りると

    湿度がまとわりつくような暑さが続いておりまだまだ海水浴できるのでは?

    と思うほどの気候でした。

    これだけ暑い夏が続きますので、海水浴のシーズンも後ろ倒ししても

    よいかと出張の度に思ってしまいます。

    2023年08月29日

    大人になるまでに、どれだけ旅をしたかによってその後の人生の豊かさが決まる

    引き続き、群馬に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では夕刻、バスが1台とまり、続々と中学生団体が

    入館されていました。なんでも近隣県の野外学習とかで2泊3日の

    行程とのことでした。

     

    皆、笑顔でチェックインされており、やはり「旅」というのは日常で

    得難い経験なのだな~と。

    大人になるまでに、どれだけ旅をしたかによってその後の人生の豊かさが

    決まる、と個人的に思っていますが、こういった学生旅行は今後も大切に

    したいですね。

    2023年08月28日

    秋の旅行需要に期待する

    群馬に出張中です。

    8月最後の月曜日ということで、神戸空港→羽田空港便も

    ビジネス客+観光客でほぼ満席でした。

     

    東京→上毛高原間もビジネス、観光客に加え山登り客も多く

    混雑していました。思えば今年のお盆は、不明瞭な天気予報に

    より旅行などを中止にされた方も多いかと思います。

    その分、プチリベンジ旅ではないですが、旅に出れなかった

    方々がこの時期旅するのは良いことかと思います。

     

    訪問先の旅館様も8月最終週の月曜なので宿泊客も少なめかな?

    と思っていましたが、良い意味で裏切られました。

    猛暑で半強制的に出控えを強いられていた分、秋の旅行需要に期待

    しております。

    2023年08月27日

    インボイス制度への対応

    10月から始まるインボイス制度に対応した書類(主に請求書)を

    作って顧問税理士さんに確認してもらいました。

     

    なんだか「意味ある?」というのが実感で、登録番号さえ記載したら

    OKにしてほしい・・・というのが本音です。

    弊社はB toBの業種ですから、そもそも8%に該当するような商材が

    なくわざわざ分離させて表記させる意味がわかりません。

     

    クライアント先様では、お客様に発行する請求書の仕様を変えないと

    いけないので、手間も増えます。官製不況の発端にならなければ

    よいな・・・と心配していますが、「なんだかな~」という不信感

    を覚えるのは私だけでしょうか?

    2023年08月26日

    書店での不思議なDX

    書店で書籍を購入しました。

    自動精算レジがありましたが、支払い方法が「現金のみ」との

    ことでレジに並んでの精算を行いました。

     

    どちらかというと「現金」を使う人ほど有人カウンターを好み、

    自動精算を使う人はカードやQR決済を使うように思えます。

    コストの関係か、「現金のみ」ということでしたが、あまりにも

    供給側の都合です。

     

    こういったユーザー視点が抜け落ちた不思議なDXがありとあらゆる

    業界で進んでいるんだろうな~と、機能していない自動精算レジを

    横目に思った次第です。

     

     

    2023年08月25日

    某国の不合理な行動について

    中国、日本水産物の加工品禁止 輸入停止に続き

    というニュースが流れています。

     

    こんな時こそ、日本の漁業関係者の方々に感謝!ということで

    デパートの魚売場などを見て回りましたが、特段フェアなどは

    開催していませんでした。

     

    一方的に輸入停止にしておきながら、片方で団体旅行解禁とは

    意味不明な話です。

     

    日本には素晴らしい海産物や水産物加工品があります。こんな時こそ

    そういった商品が次代に続いていけるように消費者として応援したい

    と考えております。

    2023年08月24日

    都市に「打ち水」の機能を

    昨日、今日と夕刻に通り雨が降りました。

    雨の効果か一時的に暑さも和らぎ、湿度は高いですがいつもよりは

    快適な風が吹いています。

     

    長岡市などでは、「消雪パイプ」を活用して打ち水をしているようですが、

    こういった気候が続くと自然の打ち水の効果を感じます。

     

    水不足で稲の生育が割るような地域は貴重な水を道路にまく必要はありませんが、

    水が豊富にある地域(水の流出量が多い河川がある地域)の周囲には、長岡市の

    ような施策も都市の魅力UPに繋がるのではないでしょうか?

     

    これだけ猛暑が続くと、「どう地域を涼しくするか」という点も地域の魅力UPに

    繋がると実感している夏でもあります。

     

    2023年08月23日

    鬼門の東海地方出張

    愛知県に出張でした。

    名古屋に着き、訪問先の旅館様までの路線が雷で約2時間ほど

    列車が遅れていたようですが、運よく遅れた列車に乗ることが出来、

    それほど遅延なく現地に到着しました。

     

    月曜は高山線でヒドイメにあったので。それを思えば大したこと

    ありませんが、今年は天候不順等でエライメにあっている人が多い

    とのことでした。

     

    出張の予定に「帰れなくなること」、「大幅に遅延すること」を前提に

    しなければならない時代に突入し、全国行脚をしている身としては

    何とも言い難い状況でもあります。

     

     

    2023年08月22日

    リアルエージェントの益々の凋落を感じた出来事。

    とあるクライアント先様で落チメのリアルエージェントからの

    無茶な要求の話が出ました。

    数字を検証していくと、無茶ぶりされた企画の売上が全て無くなったと

    してもまったく影響はありません。

     

    そもそも全リアルエージェントの売上を足しても公式サイトの売上が

    勝っている先様なので、これを機に一気に契約を切っていただきたかった

    のですが、温情で当該商品以外は参画を続けるという結果となりました。

     

    かつては、リアルエージェントの言う理不尽な要求が通って当たり前

    の状況だったのかもしれませんが、今は状況が全く異なります。

     

    そういったことを理解していないリアルエージェントがまだまだ存在

    することに驚いたと同時に、リアルエージェントの益々の凋落を感じた

    出来事でした。

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