• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年01月11日

    地震後の新潟にて

    新潟に出張中です。

     

    レンタカーを借りた場所に少し雪が残っており、冬を感じましたが

    少し走ると一面銀世界でした。道路の雪は融けていましたが田んぼや

    遠くの山々は真っ白でした。

    雪不足でスキー場が大変、などというニュースも流れていましたが

    新潟は問題ないようです。

     

    能登地震の影響は道中全く感じませんでした。

    過度な自粛なく、経済を回せる地域はしっかりと経済活動を続ける

    ことが復興のチカラになると感じた次第です。

    2024年01月10日

    西からの静岡への移動

    熱海に出張でした。

     

    往路、新神戸→名古屋→静岡乗り換えで熱海まで移動しましたが、

    やはり西からの静岡移動は便が少なく&利便性が低く難儀します。

    途中の静岡駅で「リニアができるメリット」看板が大きく掲示されて

    いましたが、リニアができることによる地方路線便利性UPもPRすべき

    と思いました。

     

    訪問先の施設様では好調をキープ&見通しもGOOD!ということで

    嬉しい気分になりました。新しい仕込みもしていただいたので成果が

    楽しみです。

    2024年01月09日

    就航路線拡大による地域活性化

    新年より飛行機事故の影響でいろいろなニュースが流れていますが、

    ANA&JALの寡占状態からFDAやスカイマークなどの新興航空会社が

    日本各地に就航してくれたおかげで、関西から各地へ出張する利便性は

    確実に上がりました。

     

    新興航空会社が就航して搭乗率がよい路線は、大手キャリアが作為的に

    ダイヤを被らせてみたり、運賃下げたりしてはいますが、独占状態の路線

    よりは各段によい競争が生まれていると実感しています。

     

    幸い、日本においては100近い空港がありますので、都会→地方を

    飛ばす便だけではなく、地方→地方への便開拓による新しい「移動」の

    潮流がもっと活発になるとよいと考えております。

    2024年01月08日

    西宮えびす神社にて~フライング参拝~

    西宮えびす神社に行ってきました。

    明日からが宵戎、本戎、残り福と1年のうちで最もにぎわう日でしょうが

    今日しか参拝に行けなかったのでフライング気味の参拝でした。

     

    人出はそれほどでもないだろ、と思っての訪問でしたが以外にも多くの家族

    連れや振袖姿の方が多く混雑していました。境内に参拝するにも列ができて

    並びましたが、明日からはコロナ禍が終わっての本格的な参拝ということで

    ますます賑わいを見せるでしょう。

     

    しかし、境内ではタバコ吸いながら屋台を立てている人も多く、こういった

    人たちも令和になったのですから時代に合わせた行動をしなければな~と。

    埃まみれで設営している様子を見たら、食中毒などが恐ろしくて買えたもの

    ではありません。

     

    神社の屋台も時代にあわせアップデートする必要がありますね。

    2024年01月07日

    七草粥

    1月7日は「七草粥」の日です。

     

    スーパーなどにも春の七草が販売されています。

    クライアント先様からは朝食にお出しした七草粥の写真が送られて

    きました。

    こういった文化的行事を旅先で体験できることも思い出に残る旅の

    一つでしょう。

     

    こういった食文化は大切にしていきたいですね。

    自宅でも今日は鍋の最後に「七草粥」の予定です。

    2024年01月06日

    「海外旅行の注意点」が「国内移動の注意点」に

    年明けで関東圏で、列車内で包丁振り回したり、ホームに突き落としたり

    というトンデモニュースが流れています。

     

    いわゆる通勤電車に乗る機会はほぼありませんが、こういった公共交通機関

    を利用する時の注意点として

    ・ホームの一番前に並ばない

    ・スマホを観ずに周囲を警戒する

    ということが必要な時代になってきました。

     

    一昔前の「海外旅行の注意点」が「国内移動の注意点」に変わってきて

    しまっていることが物騒な世の中ですが、自己防衛のためにしかたない

    対処なのでしょう。

     

    日々移動しているので、「危うきには近づかず」の精神をもって移動を心がけたい

    と考えております。

    2024年01月05日

    暖冬の上諏訪より

    上諏訪に出張でした。

     

    帰省してまだ都会に戻っていない人がおおいせいか、いつも乗っている

    普通列車もキャリーバックを持った方が多かったです。

    (地方の駅だと、特急が停まる駅までは普通でいく必要があり、乗り換え

    が必要です。)

     

    訪問先の旅館様では年末年始のトラブルもないというご報告があり

    何よりでした。

    今冬には高付加価値化事業を活用しての新客室工事が始まりますので

    今年も良い動きがでそうです。

     

    上諏訪にはもう20年近く毎月訪問しますが、これほど暖かい1月は

    記憶にありません。寒冷地だからこそ、リアルな温暖化を実感できます。

    2024年01月04日

    飛行機乗るんですか?

    出張はない日でしたが、事務作業や銀行などに行っておりました。

    明日は飛行機移動という話をある人としていると「えっ!?飛行機乗るのですか?」

    と驚かれました。1月2日の羽田事項の映像が強烈すぎたことによるもの

    でしょうが、JALなどでは3月31日までの予約を無条件(キャンセル料金なし)で

    キャンセルできるようです。

     

    物理的に飛行機移動するしかない地域(陸路だと片道8時間超)などのにも

    出張している身としては「飛行機を使わない」という選択肢はありえません。

    しかし、一般の方の感覚はしばらく「飛行機」という交通機関を遠ざける心理が

    働くことと思われます。

     

    被災地域の人命救助、復興は当然優先されるべきことですが、

    そうでない地域でおかしな自粛ムードなどが出ないことを願っております。

    2024年01月03日

    緊急時のマスコミ報道について

    昨日の羽田空港事故に伴い各地で欠航となり「帰れない」という

    ニュースが多く流れていました。実際に、本当に便がないのかを

    調べてみると沖縄路線などは午前中に調べた限り未だ空席がありました。

     

    確かに沖縄→羽田などの路線の空席は少なかったのですが、沖縄→関西/伊丹/神戸

    線などはまだまだ空きがあった状態です。

     

    こういった事実も報道すべきですが、非常時感を煽ったほうがウケがよいのか

    マスコミの皆さんは悲観的なニュースを流しておられます。

     

    本当に困っている人に対して情報提供するのであれば、沖縄にいる人に

    対しては「羽田の直行便は難しいようですが、大阪などに一度降りて

    新幹線移動できます」や、新千歳にいる人には「陸路で新幹線繋がってますよ」、

    的な情報の方がよっぽど解決策になります。

    2024年01月02日

    初詣の後、神戸~三宮間を歩いてみて

    湊川神社に初詣に行ってきました。午前中の訪問でしたのでそれほど

    混雑もなくスムーズに参拝できました。

     

    帰路JR路線沿いに三宮まで歩いて移動していたのですが、以前行った

    ことのあるファミリーレストランが閉店になっているスペースそのままが

    駐車場になっている様子を見ました。

    場所的には一等地なので、下手に店舗を触るよりそのままにして駐車場の

    機能を付けたのでしょうが、満車状態でした。

     

    こういった立地のよい場所では閉店しても土地の使い道がありますが、

    立地の良い場所であっても新規の出店がないというところに今の神戸の

    衰退を感じました。

     

    元町商店街も歩きましたが、開いているのは中華系やベトナム系の店舗

    が多く、いわゆる日本の個人企業はまだまだ正月休み。

     

    商売人なら人が動く=チャンスと見るのですが、その嗅覚が明らかに劣って

    いる様子が分かり日本社会の縮図をみた気分になってしまいました。

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