• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年04月01日

    台湾と日本の物価差に思う

    台北に滞在しての価格感ですが、

    ・公共交通機関やタクシーなどはまだ日本が安い

    ・食事料金は着席型の店舗でレストランだと台北と日本の料金は同等か若干高め。

    ただ、アルコール類は台北の方が安い。

    ・ホテルの宿泊料金は東京と比べると安いけど、地方のホテルと比べると高い。

    という感じでしょうか。

     

    円が安くなっているとはいえ、アジアの国々もどんどん料金が上がっていって

    います。台湾も地方都市は未だなのでしょうが、国の中で価格差が生まれ、平準化

    されていることを思うと、フラッグシップシティはどんどん料金UPに挑戦すべき

    なのかもしれません。

    日本においてもインバウンド隆盛地などの旅館が料金UPしていることは正しいこと、

    ということも外を見て腑に落ちた感があります。