• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年07月31日

    公共交通機関の「推奨冷房温度」について

    酷暑の中、出張を続けていると服装の問題にぶち当たります。

    外は「暑い」ということに間違いありませんが、公共交通機関の冷房の

    度合いが違いすぎ、「どこ」を基準に服装を考えるべきか使う交通機関の

    種類によって決めています。

     

    個人的感想ですが、冷房がキツい順で

    1)JAL

    2)ANA

    3)新幹線

    4)JR普通列車

    5)FDA

    6)スカイマーク

    7)JR特急

    という印象があります。特にJALは半袖だと風邪ひくのではないか?と思うほど

    冷え切っている時があります。

     

    暑い寒いの感じ方は100%個人によるものなので、全ての人に快適な温度設定は

    できませんが、せめて。「公共交通機関としての推奨温度」を決めてもらえれば

    移動する際の服装選びも苦慮することがないのですが・・・。

     

    2024年07月30日

    酷暑時代の食中毒対策

    百貨店で販売のうなぎ弁当などで130人食中毒

     

    というニュースが流れており、驚きました。

    百貨店に出店するには通常店舗で営業するよりも厳しい衛生検査があると聞いている

    中、百貨店販売店舗での食中毒ということと、うなぎ(高温で焼く商品)とは・・・。

    原因解明と対策が求められるますが、気温が平年以上に上がっている中、従来通りの

    衛生対策では間に合わないことも想定されるのでしょうか?

     

    こういったニュースが流れるとうなぎ屋さんへの風評被害が心配ですが、事業者の

    より一層の食中毒対策と消費者としても商品を長時間持ち歩かないなどの対策も

    必要なのか?とも感じました。

     

     

     

    2024年07月29日

    真夏の飛騨高山

    飛騨高山に出張でした。

     

    神戸よりも湿度は低かったですが、やはり暑かったです。

    この時期、上高地に行かれるインバウンド客が高山で前泊されるのか

    大きなリックを持った方々を多く見ました。

    上高地はさすがに涼しい風が吹いているでしょうが、雪のイメージがある

    街が暑いと、お客様からも「えっ!?」となってしまいます。

     

    訪問先の旅館様では、この暑さにもまけず絶好調な数字を維持されておられました。

    9月以降の受注も順調で何よりでした。

    2024年07月28日

    パリ五輪に関心のない日本の観光業界

    パリ五輪がスタートしましたが、この1ヶ月、クライアント様で

    オリンピックの話題は皆無でした。

    日本の観光業界がオリンピックに関心がなさすぎるのか、世間一般このような

    感じなのかはわかりかねますが、以前のような熱量は無いように思えます。

     

    開会式も炎上中ですので、どうなることか・・・という大会ですが、テロ

    などがないことを願っています。

    多様性がテーマとのことですが、オリンピックに関心がないという多様性が

    認められていることが一番の結果とは皮肉なものですね。

     

     

    2024年07月27日

    祝!「佐渡島の金山」が世界遺産登録決定

    「佐渡島の金山」が世界遺産登録決定しました!

    佐渡島の金山公式サイト

     

    色々ありましたが、おめでとうございます!

    新潟には月のうち4日は訪問していますので、現地の熱感や世界遺産登録に

    際してのキャンペーン情報などをまとめて企画に繋げたいと考えております。

     

    関西からは伊丹空港と関西国際空港から新潟空港までの航空便が出ており、

    以外と近いのですが、なかなかそういった情報も知られていないので、これを

    機に関西からもっと新潟に行く人が増えることを願っております。

    2024年07月26日

    強烈な集客力あるイベント

    引き続き、群馬に出張でした。

     

    訪問先の施設様に到着すると珍しくチェックアウト時間なのに車が

    多く停まっていたので。伺ってみると、「前日はフジロックのお客様がほとんどで

    チェックインが遅かったもので・・・」ということでした。

     

    なんでも深夜12:00位のチェックインが多く、一番遅い方で深夜3:00だったとか。

    それでも泊って温泉入って、ベットor布団で寝たいものなのですね、と。

    お問い合わせも、「夜遅くに温泉入れますか?」ということが一番多かったそうです。

    そういった状況も踏まえ、来年のプラン文章等を今の段階から変更いただきました。

     

    「強烈な集客力あるイベント」にはそれに合わせたオペレーションが必要とは

    いえ、地方の温泉施設がビジネスホテル並みのミッドナイトチェックインが発生すると

    いう旅のカタチも面白くもあります。

    2024年07月25日

    夏の見切り

    群馬に出張中です。

     

    夏休みがスタートし、神戸→羽田便は子連れ旅で満席近いだろう・・・と

    思っての搭乗でしたが、空席も目立ちそれほど家族連れもみかけませんでした。

    ただ、東京→上毛高原までの上越新幹線は家族連れも多く、暑くてTDR行く層が

    減ったのか?と思いつつの移動でした。

     

    夏休みに入り、お客様の入りが良い日と悪い日がはっきりしており、市況も

    みつつ会議をしていました。単価コントロールをしっかりしないとヒドイ夏に

    なりそうな感があるので、その辺りのジャッジがポイントになってきます。

    2024年07月24日

    正しい投資の重要性

    有馬温泉に出張でした。

     

    お盆前後にOPEN予定の新露天露天風呂付客室も完成に近づき、

    客室を拝見させていただきましたが、相当エッジの効いた部屋で

    人気が出ること間違いなしの状態でした。

     

    こちらの旅館様はきちんと設備投資をした上で単価UPを実現されていますが、

    有馬温泉内のただ単に料金上げただけの宿の集客が芳しくなく、結局値を下げて

    きている、という話も伺いました。

    やはり正直にお客様と向き合って商売することが永続の秘訣だな~と感じると

    共に、正しい投資の重要性を再認識した次第です。

    2024年07月23日

    世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全

     

    を読みました。

    結局、運動と多方面からの刺激が脳にも良いということですが、旅行に行くと

    大概そういったことは自然と行えます。

     

    猛暑で不要不急の外出をさけて、と安易にひきこもる生活を押し付けていますが、

    正しくは、「しっかりと対策をして外に出た方が脳にも健康にも良い」ということ

    でしょう。

    安易にオンラインミーティングを行わず、しっかり現地に赴いて仕事しようとの

    思いを強く感じた次第です。

    2024年07月22日

    東海道新幹線がSTOPした時の代替交通手段

    朝、Ex予約で新幹線の手配を行おうとすると、


    との表記が。

     

    夏休みだからかな?と気軽に考えていたら、ダイヤ終日大乱れのようでした。

    幸い、本日は東海道新幹線を利用する出張はなかった為、被害には遭遇していませんが

    こんなメにあっていたかと思うとゾッとします。

     

    自分がもし同じメにあったとすると、到着地にもよりますが

    ・飛行機

    ・北陸新幹線経由

    ・名古屋~塩尻or長野経由で東京まで

    ・途中まで新幹線で移動し、後はレンタカー

    などが想定されますが、現地でとれる時間が大幅に減少する場合は日延べを

    するかもしれません。

     

    しかし、大動脈が夏休みに1日中止まるとコウなるか・・・という

    最悪の事例が生まれ、こんなことは二度と起こらないよう願っております。

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