• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年07月11日

    救助海域近くの旅館さん

    千葉に出張でした。

     

    下田で行方不明の中国籍女性 36時間漂流 千葉県沖合で救助

    の救助場所に近い場所でしたので、「救急車など騒ぎすごかったですか?」

    と伺うと「いえいえ、海上で救助してそのままヘリだったようですよ」との

    ことでした。

     

    しかし、途中の大島などでひっかからなかったのですかね?とも話を

    しておりましたが、関係者の皆様の職務意識には頭が下がる思いです。

     

    全国でニュースがあると「あっ!●●旅館さんの近くだ」と思ってしまう

    習慣がついてしまっています。●×温泉の旅館が火事、などと報道されると

    ドキッとしてしまうのと同時に、おかしな職業病だな~と改めて実感した

    次第です。

    2024年07月10日

    JR東海のズレた発想

    JR東海のお盆期間の指定席特急料金のご案内を見ると

     

    というカレンダーと

    「最繁忙期から通常期にご利用日を少し“ズラ”していただくことで、大人ひとり400円おトクになります!」

    とデカデカと表記されていました。

     

    当該期間しか休みがとれない人に対して、期間ずらせば400円安くなるという切符ルールで

    どれだけの人が「移動期間を考えなおす」と思っているのでしょう???

     

    熱中症に頭やられたのか?とも思える論拠ですが、真剣にこんなHP掲載していることに

    寒気がします。

     

    どこまでいってお上思想なJRには驚かさせるばかりですね。

     

     

     

    2024年07月09日

    対策をして 外に出て

    新潟から神戸に戻ってきました。

     

    新潟は昨日からの大雨で、今日も局所的にゲリラ豪雨が発生していました。

    大雨と強風でレンタカー揺れての運転でしたが、飛行機も無事に飛び戻って

    くることができました。

     

    伊丹空港に降り立つと、湿度は新潟よりマシですが気温は高く梅雨も明けていない

    のに真夏の様相。夕立でもあればまだマシなのでしょうが、なかなかバランス取れた

    雨というのは降らないものです。

     

    本日訪問したクライアント先様は7~8月の予約も好調で、秋対策の仕込みなども

    していただきました。酷暑で不要不急の外出をさけて、的な報道は「対策をして

    外に出て」とかえてもらいたいものです。

    2024年07月08日

    梅雨真っ盛りの新潟より

    新潟に出張中です。

     

    関東酷暑の報道が流れていましたが、新潟空港に到着したら大雨。

    今期一番の雨に降られレンタカー移動でした。新潟空港から小一時間ほど

    運転していましたが、道中小雨になったり土砂降りになったりと、天候が

    目まぐるしく変わっていく様子がよくわかりました。

     

    この大雨で鉄道が一部止まっているそうですが、車移動で特に危険は感じ

    ませんでした。訪問先の旅館様でもお客様が続々とチェックインされており、

    こう毎日暑いと、晴れるよりも雨が降った方が気候がよく旅行日和になるの

    かもしれませんね。

    2024年07月07日

    酷暑でのジャケット着用

    静岡で40℃超え・・・との報道がありましたが、神戸も暑かったです。

    この時期、出張にはクールビズで伺っていますが、ジャケットを持っていく

    のも憚れるような暑さです。

     

    新幹線や飛行機内の一定期間のみ異常なクーラーを我慢すればよいので

    週明けからはジャケットなしで移動しようと考えています。

     

    思えば地元の電車内でスーツ着ている人は本当に見なくなりました。

    ジャケットもこの時期になると少数派ですので、異常気象に対応した

    装いになってきているのでしょう。

     

    先日も久々にお会いした方より「焼けました?」と言われましたが

    移動焼け、特にレンタカー焼けですと回答しておきました。

    さすがに日焼け止めを塗って移動はしていませんが、あまりにも

    陽射しが強いとそれも検討しなければならないような気候状況ですね。

    2024年07月06日

    燃料不足で国際線運航取りやめ 道内で4700泊余キャンセル

    燃料不足で国際線運航取りやめ 道内で4700泊余キャンセル

    というニュースが流れています。

    にわかに信じがたい話ですが、燃料不足で足が止まる?ということが

    今のご時世存在することがびっくりです。

    こういった時にこそ国土交通省や観光庁なりが仕事してもらいたいものですが・・・。

     

    記事にはありませんが、こういった場合のキャンセル料の取り扱いなど

    インバウンド立国を目指すのであれば、事業者に不利益がでないような

    仕組みを構築しなければなりません。

     

    実際にキャンセルが発生し被害がでている宿がある中、国の無能さを感じて

    しまうのは私だけでしょうか?

     

    2024年07月05日

    酷暑時代こそ「避暑」のPRを

    上諏訪に出張でした。

     

    避暑地といえども日中は気温高い1日でしたが、湿気がないことと

    諏訪湖からの風が爽やかなことで都会より格段に涼しく感じます。

    ご宿泊のお客様にも「朝晩は涼しいわね!」と言われるそうで、酷暑の

    夏は「避暑」を地域としてもPRすべきですね。

     

    ただ、ずっと現地のお住まいの方から言わせれば「昔はもっと涼しかった」

    とのことですが、それでも今の都会よりも相当涼しいことは間違いありません。

    後は超繁忙時期に台風が来なければ絶好調の夏になります。

     

    しかしまだ7月初旬。本格的な夏が恐ろしい気候でもあります。

    2024年07月04日

    ミスト発生機について

    昨日、東京駅近辺を歩いていると陽射しとアスファルトの熱と湿気で

    本当に暑かったです。

    一昨日、修善寺駅では駅にミストを発生させる機器が稼働しており、涼を

    感じることができましたが、より人通りの多い東京駅近辺などにも設置

    してもらいたいものです。

     

    修善寺駅を使う人の万倍東京駅使う人が多いでしょうから、設置費用もすぐに

    捻出できると思うのですが・・・。

    実際、ミスト発生機が稼働している近くによると若干の涼を感じることが

    できるので、新規住宅に太陽光必須などのわけのわからない施策よりも

    よっぽど効果的と個人的に思っております。

     

    2024年07月03日

    プラスの要素を作るのと同時にマイナスの要素を消す

    熱海に出張でした。

     

    現地はもはや夏!湿気と気温で汗が噴き出す気候でした。
    かつての7月上旬の気候が盛夏になったことがよくわかります。

     

    訪問先の施設様は6月も過去最高売上を達成し、夏の先行予約も好調
    でした。箱根客室リニューアル計画も進み益々の成長が見込めます。
    リニューアル休業中にお客様からの指摘事項も修正可能なものについては
    着手するという話もあり、やはり優良施設はお客様の声「も」大切にする
    のだな~と。

     

    設備でプラスの要素を作るのと同時にマイナスの要素を消すことも
    重要であると再認識しました。

    2024年07月02日

    自然災害にまつわる情報発信

    伊豆に出張でした。

     

    緑の薫りあふれる山間部への訪問でしたが、暑さはすでに真夏!

    プールの準備も進んでおり、初夏?と呼べる時期があったのか???とも。

    全国的な大雨予想でしたが、晴れわたっており、過度な注意喚起報道は

    やはり観光にとってマイナスでしかありません。

     

    いらっしゃるお客様も、伊豆のある地区の浸水映像を気にされていた

    そうですが、山頂近いと雨もすぐに流れていってしまいます。

    そういった地域の人なら知っている情報を流してしまうと、また新たな

    誤解が生まれるので自然災害にまつわる情報発信は本当に難しいと再実感

    しました。

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