• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年08月10日

    サンデードライバー対策

    昨日、伊丹空港から三宮へ移動する際、空港リムジンバスを利用しましたが

    渋滞に巻き込まれ1時間ほど時間がかかりました。

    今日もお盆時期ということもあり渋滞しているようで、昼間三宮に行った際に

    ポートライナーから渋滞している阪神高速が見れました。

     

    自然渋滞ということではなく、サンデードライバーが大挙として運転するために

    誘発される渋滞が多く、事故なども多発する時期です。

    免許があっても普段運転しない人が、都市部の複雑怪奇な高速道路で運転する

    ことは難しくその辺りも要因の一つでしょう。

     

    幸い、お盆時期に高速を使う予定はありませんが、普段と違う行動をしている

    中に突っ込んでいくリスクはいつも考えさせられます。

    2024年08月09日

    宣伝下手な新潟県・・・

    新潟に出張でした。

     

    佐渡金山世界遺産登録の影響か、新潟空港にも「金」をテーマにした

    土産物が多く売られていました。

    新潟の観光としては一大チャンスなので、何かしらのプロモーションを「やる」

    ということは決まっているそうなのですが、何をするのかは旅館でも不明瞭との

    ことでした。

     

    こういったイベントは話題になっているうちが華ですので、どんどんと波状的に

    プロモーションをかけないと忘れ去られてしまいます。

    鉄は熱いうちに打て、は観光にも言えることですが冷めてから必死に叩くことが

    ないか心配な県でもあります。

    2024年08月08日

    「地方に残る日本の夏」

    新潟に出張中です。

     

    夏休み真っ盛り中で多くの家族連れで伊丹空港はにぎわっていました。

    昨日の羽田空港近辺ゲリラ豪雨の影響で今日も便が乱れているようで、

    欠航や遅延している便が多くありました。

    幸い新潟便はIBEXだったので、問題なく新潟空港に到着しましました。

     

    新潟は暑いですが、湿度が低く風が爽やかなので「夏らしい空気」を感じる

    ことができます。本来、日本の夏はこんな感じだったよな~ということを

    もはや都会の酷暑の中感じることはできない時代になりました。

    「地方に残る日本の夏」を地方から発信できればよいと思いつつ、

    新潟に滞在しております。

    2024年08月07日

    伊丹空港周辺の雷雨

    昨日、長崎空港から神戸空港に搭乗しようとしていた時に放送で

    「伊丹空港周辺雷雨の為、着陸できないので出発時間が遅延します」と

    いっていました。

     

    ここ数日、伊丹空港周辺の平野部に局地的な雷雲が発生しているようです。

    一般的に夕立は夏の上がりすぎた気温を下げたり、風を発生させる効果が

    ありますが、酷暑の夏での夕立は規模も一段と大きくなるのでしょう。

     

    伊丹空港を「出発」する時間帯の雷雨は少ないでしょうが、「到着」時には

    雷雨に遭遇する可能性も高くなるわけですが、こればかりは対策のしようが

    ありません。

    8月もまだまだ飛行機を使っての出張が多くありますので、そういった事態に

    遭遇しないことを願っております。

    2024年08月06日

    インバウンド客運転レンタカーマークについて

    長崎に出張でした。

     

    夏休みの影響か朝イチの伊丹→長崎便も混雑していました。ただ、観光客だけ

    ではなく私のようなビジネス客も多く、長崎で何かあるのか?とも。

     

    長崎空港から訪問先の旅館様に伺うレンタカーでは、前を走る福岡ナンバーの

    タイムズレンタカーが異様にブレーキを踏み、速度を落としてくるので難儀しました。

    福岡ナンバーなので、もしからしたら福岡空港に降り立ったインバウンド客なのかも

    しれません。

     

    日本人高齢ドライバーマークは、「あぁ、そうなのね」と車間距離を取るなどの対応

    が可能ですが、インバウンド客にも「何かしらのマーク」を付けて運転してもらった

    方が双方トラブルなく運転できるのでは?と思いつつ、こういったルールの整備も

    もっと地方にインバウンド客がレンタカーで移動するようになれば必須と実感した

    次第です、

    2024年08月05日

    退社した社員が戻ってきやすい環境づくり

    某地に出張でした。

     

    訪問先の施設様で若手社員が退職するという話を伺いました。

    どう考えてもダメな方向に進んでいく感があるのですが、半洗脳状態で

    どうしようもないとか。

     

    他クライアント様の事例で一度辞めて戻ってきて大活躍されている人材の

    事例などもお伝えし、「戻ってきやすい環境づくり」も大切ですね、という話

    になりました。

     

    もちろん、二度と顔も見たくないという不義理をしたスタッフに戻る場所

    などありませんが、そうでない場合はお互いがWIN-WINのケースもあります。

     

    いずれせによ、一時的な気の迷いで出ていったスタッフであっても

    戻ってくる道を示すのは良いことです。

     

    2024年08月04日

    真夏のゲリラ豪雨

    自宅から大阪方面の空が曇天だったので、アプリで見ていると↓のようなゲリラ豪雨が発生
    しているようでした。

    このゲリラ豪雨の影響で伊丹空港発着の空の便が欠航や離着陸できない等の

    被害が発生しているようです。

     

    適度な夕立は気温を下げたり、風を発生させたりと有用ですがゲリラ豪雨まで

    になると多方面に影響が出てきます。明日からの出張続きですが、こういった

    トラブルなく移動できるよう願っております。

     

    2024年08月03日

    水シャワー

    酷暑の毎日ですが、出張から帰ってきた時など体の熱が抜けて

    いない時は「水シャワー」で頭や体を洗っています。

    浴槽につかる前に温水シャワーを浴びると、体がほてってしまい

    湯につかる前にあがってしまいます。

     

    健康の観点から湯につかることの重要性は理解していますが、

    以外と水シャワーの効果は知られていません。サウナブーム(?)で

    水風呂の有用性は伝わっているように思えますので、酷暑の夏にあわせた

    温泉の入り方などももっと研究されていくことを願っております。

    2024年08月02日

    酷暑で変わる宿側の服装

    今年「も」酷暑なのでクライアント様でノーネクタイを推奨する事案が

    増えてきました。気温が昔と違い上がってきている中、真夏でスーツ&ネクタイ

    で出迎えられても暑苦しい・・・というお客様のご意見も多いのも事実です。

     

    沖縄やリゾートホテルは真夏の時期は、かりゆしやアロハシャツスタイルの

    ホテルもあり、お客として訪れても清涼感を感じることができます。

     

    クーラーのきいた空間でしか接客しないというスタッフは少なく、多くは

    駐車場の整理やバックヤード、食事提供でのランなど汗をかくスタイルも

    多くあります。

     

    働きやすさと同時に対策をしないと熱中症などの危険性がありますので、

    業界通じて服装の改善を行っていきたいものです。

    2024年08月01日

    真夏の爽やかな上諏訪

    上諏訪に出張でした。

     

    神戸空港から松本空港に到着した時点で気温は25℃程度で、湿度もなく

    日陰に入ると涼しいと感じられる気候でした。やはり海の近くと山の中では

    清涼感が違います。

     

    訪問先の旅館様では8月下旬まで毎日ほぼ満室続きと嬉しいご報告をいただきました。

    今年は例年に増して連泊されるお客様が多いとか。

    さすがにこれだけ暑いと観光地を巡る旅というより、宿でゆっくりというお客様

    の方が多いのでしょう。

     

    地方旅館は、都会と違い例え気温が高くとも湿度や風が全く違って、清涼感を

    感じるということを積極的にPRすべき、と滞在中にも感じていました。

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