• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年08月31日

    新幹線大混乱の中の出張旅路

    愛知に出張でした。

    台風10号の影響で山陽新幹線も東海道新幹線も「こだま」しか運転せず、

    直通運転しないということだったので、自宅~三宮~新大阪~名古屋

    というルートでの移動でした。

     

    こだま車内はグリーン車以外全て「自由席」でガラガラ。

    1車両に5~6人乗っている状態・・・。

    岐阜羽島から名古屋辺りは多少の雨は降っていましたが、それ以外は

    台風???という状態でした。

    訪問先の施設様も東海道新幹線止められている影響で悲惨な状況に・・・。

     

    クレーム入れられたくないから必要以上に「危機」を煽るのでしょうが、

    そうでない地域までドボンさせては経済活動は成り立ちません。

    今回の事案を検証し、次こんなことをやらかさないことを願いつつ

    帰路についています。

    2024年08月30日

    乗客軽視のJR東海

    台風なのか熱帯低気圧なのか、まだ神戸には到達していませんが

    晴れていて風も吹いていません。

     

    この状況下ですが、明日の新幹線も一部計画運休とやらで制限する

    ようです。色々論議はありますが、「止める」ということと「動いている

    路線とダイヤ」を発表してもらわないと予測も立てられません。

     

    「名古屋駅~新大阪駅間は、それぞれの区間で臨時「こだま」号(普通車全車自由席)

    を1時間あたり上下各2本程度運転を予定しています。」との記載はありますが

    毎時〇分を公開しない意味がわかりません。

    明日は名古屋経由の出張があるので、結局個人が投稿しているX(Twitter)の

    電光掲示板情報を見て予測を立てるという馬鹿な話に。。。

     

    「東京駅~名古屋駅・新大阪駅間を通しでのご旅行は、東海道新幹線の

    全線運転再開までお控えください。」と上から目線で書くのではなく、動ける箇所を

    正確に発信してもらう方がよっぽど役に立ちます。

     

    極めつけは「計画運休」が決まっている期間のEX予約で、「運休が決まっている便」

    が普通に予約できてしまうという体たらくぶり。

    ここまで乗客軽視の姿勢は閉口するしかありません。

     

     

     

     

    2024年08月29日

    天候不順時は陸路<空路

    群馬から神戸に戻ってこれました。

     

    台風接近に伴い、いつもより早くクライアント様を失礼し、陸路か空路か

    迷いましたが、空路を選んで正解でした。陸路ですと、東海道新幹線が

    停まったので今日中に神戸に戻ることは不可能でしたでしょう。

     

    空路も最終の神戸便ではなく、伊丹便でしたので優先発着させたせいか

    スムーズに伊丹空港に到着しました。

    そろそろ温帯低気圧に変わって計画運休なるものを辞めてもらいたい・・・

    と願いつつ被害なく過ぎ去ってくれることを願っております。

    2024年08月28日

    台風近づく中での出張

    群馬に出張中です。

     

    台風の影響で、神戸空港→羽田空港の搭乗時間が平時の2倍近く

    かかってしまいました。いつもは神戸空港を出て静岡南部を飛んで羽田空港に

    着陸するのですが、積乱雲が発達している為、長野北部を通り富士山を迂回

    するカタチで伊豆大島上空、千葉房総半島沖経由で東側から羽田空港に。

     

    機内では一時期揺れましたがそれほどの強風ではなかったようです。

    飛行機も、東京からの上越新幹線も空席が目立ちやはり移動が抑制されている

    感があります。対策は重要ですが、「いつ」「どこで」という箇所をもっと考え

    ないと・・・と実感した移動でした。

    2024年08月27日

    台風接近最中の移動

    明日搭乗予定の神戸→羽田便ですが「!」マークが付いており

    このマークがついている便は、「実際の運航状況に関わらず、手数料をいただかずに

    ご搭乗便の変更および払い戻しを承ります。」とのことです。

    ただ、台風の進路を見ている限りなんとか明日は目的地まで行けそうです。

    新幹線を使ってとも考えましたが、今日でも既に何度か大雨の影響で止まっている

    状態のようですので、飛ぶのであれば飛行機の方が確実に現地まで行けるように

    思えます。

     

    東京についてからの上越新幹線は今のところ「計画運休」予定もないとのことで、

    雪に対処して造られた路線の強さを改めて感じました。

    2024年08月26日

    台風の予測精度?

    北海道から神戸に戻ってきました。

    遠くの台風の影響もなく、上空では特に揺れることはありませんでした。

     

    台風10号の進路予想が外れまくっている為、既に今週の予定がグチャグチャですが

    搭乗予定便が「台風により運航への影響が懸念されます」と変更やキャンセルを促す

    メールが流れてきたので、スケジュール調整をお願いしたクライアント先様もあります。

     

    これだけスーパーコンピュータだ、AIだといっているのにこれほど予測が外れる(難しい)

    台風。これ以上スケジュールが乱れないことと、警戒しすぎてて実際は大したことなかった

    ね、と成ることを願っております。

     

     

     

    2024年08月25日

    観光客には迷惑なマラソン大会

    札幌のホテルに荷物を置いてから、札幌駅北にあるレンタカー屋さんに

    返却に行こうとしていました。

    ホテルまではスムーズに移動できたのですが、札幌中心部がマラソン大会で

    道路封鎖になっており、そこからレンタカー返却までに軽く1時間位かかって

    しまいました。

    貸し受け時に教えてもらえれば、封鎖時間帯を避けて移動もできたのですが、

    気づいたのが渋滞に巻き込まれてからでは対処の仕様がありません。

     

    しかも、道路は封鎖されてはいるもののランナーの姿は皆無で何やってるのか

    謎です。マラソン大会が開催されているにもかからわず、札幌近辺のホテル料金は

    高騰もせず・・・と一体だれが得をしているのか???と。

    観光ハイシーズンにマラソン大会など観光客からしてみれば迷惑でしかない・・・

    と実感した出来事でした。

    2024年08月24日

    インバウンド効果で値を上げた後・・・

    コロナ禍以前に訪問した富良野の直売所の料金がインバウンド効果か約3倍に

    なっていました。

    この料金で継続的にお客様の評価を得るのか、また以前の料金に戻すのか

    今後の経過を追ってみたく考えております。

     

    そういう状況になるとJAの直売所などは料金に一定の天井があるので

    良心的に思えました。

     

    ■フレッシュいちごジュース(美瑛選果にて) 540円

     

    昨日宿泊した旅館も価格整合性が???でしたが、地域に誘客する限りは

    その状況が続くものと推察されます。

    インバウンド客による超過流入による事例を目の当たりにした感じです。

    2024年08月23日

    インバウンドツーリストレンタカーよりも厄介なトラック運転

    北海道の路を300キロほど運転していました。

    日本の交通ルールに疎いんだろうなというインバウンドツーリストレンタカーに

    何度か遭遇しましたが、特段荒い運転等ではなく危険は感じませんでした。

     

    それよりも厄介だったのが大型トラック。

    追い越し車線をノロノロ運転したり、無理な割込みしたりとよっぽど

    インバウンドツーリストよりもヒヤッとしました。

    なまじ他の一般車が避けて運転してくれるので、北海道の路でやりたい放題

    でした。

    美瑛、富良野にも行きましたが確かにインバウンド客は多かったですが

    オーバーツーリズムを感じるようなことはなく、実地で体感する事例の大切さを

    再認識した次第です。

    2024年08月22日

    北海道で感じるインバウンドの波

    北海道に来ています。

     

    夕刻、新千歳空港に到着したのですがレンタカー屋さんでも普通にインバウンド客が

    多く、空港時点からインバウンドの波を感じます。

    宿泊先の旅館さん(クライアント先様ではりません)では、20:00過ぎにチェックイン

    (1泊朝食付きプラン)したのですが、ロビーで某国G客が大騒ぎしておられました。

    バスは駐車場になかったので、恐らくレンタカー組かと思われますが、考えさせられる

    ものがありました。

     

    大浴場は案外長く湯に浸かる習慣がないのか平穏でしたが、明日の朝食会場が

    ある意味楽しみでもあります。

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