• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年10月14日

    訪日・国内客の需要取り合い ホテル・小売り、新設抑制で成長に影 拡大戦略、転換急ぐ

    今朝の日経新聞の一面TOP記事に
    訪日・国内客の需要取り合い ホテル・小売り、新設抑制で成長に影
    拡大戦略、転換急ぐ

     

    とありました。

    要は需要はあるけれども建築コストが高すぎず、思ったように施設作れない、

    という話です。

    特に都会のインバウンド需要は好調でビジネスホテルが足りない状況、という

    ことですが、出張族の一人としてはそういったことを日々感じています。

     

    最近は東京に泊まることは少なく、無理してでも地方都市まで移動して宿泊

    ということが多くなってきました。ただ、地方都市だと飲食店の閉まりも早く

    せっかくビジネス客が泊まっているのに、コンビニぐらいしか恩恵を受けていない

    感があります。

     

    営業時間の見直しや、ナイトエコノミーの拡大などが求められますが、歪な労働規制

    もあり、需要に即対応する働き方ができにくくなっています。

    客はいるけど、その客に対応できず、というお粗末な話が続いるのは単純に勿体ない・・・

    と思うのですが・・・。