• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年10月16日

    地方活性化には「足」の開発を

    引き続き新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、先日シンガポールの新聞記者に取材され記事になったのですが、

    それを見た台湾人のお客様が2連泊した、という話を伺いました。

    何でも新潟を泊まり歩いておられるそうで、この後も新潟の他の旅館で連泊される

    そうです。公共交通機関をリサーチして、うまく行程を組んでおられるとの話でしたが、

    こうったお客様にこそライドシェアの威力が発揮されるのではないでしょうか?

     

    貧弱な公共交通機関は全国共通であり、地方を活性化させるのであれば、「足」の部分

    の開発が急がれます。

    そんなことを感じた事例でした。