• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年12月06日

    宿のチカラがつけばより良い売り方ができる

    熱海に出張でした。

     

    来年6月末に完成予定の新客室のマーケティングスケジュールを策定

    していました。繁盛している宿はやはりスケジュールの前倒し感が半端ありません。

    未だパースも固まっていない段階から「売る」準備をしているということは、先が

    見えているということの裏返しでもあり、きっと良い客室&成果が生まれるでしょう。

     

    そんな中、販路の話になり来年度の某OTAの販〇サポートパック(←業界の人には

    伏字になりません・笑)からの脱退の話に。すでに1施設は抜けていますが、全く影響

    がありません。

    先方側から「辞めるにも契約がある」とかわけのわからないことを言って引き留めに必死

    のようですが、宿のチカラがつけばより良い売り方ができる証左でもあります。

    この某OTAは普段から宿側に不信感を抱かせることばかりしていたので、ある意味

    仕方ないことかもしれません。