• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年12月09日

    ヒートショックより怖いもの

    引き続き長崎に出張でした。

     

    朝起きると気温は0℃近くになっており、山々に未だ紅葉は残るものの冬を

    感じました。ヒートショックに気を付けながら朝風呂に入らせていただいていましたが

    あの事件があったので、皆さん念入りに「かけ湯」されているように思えました。

     

    確かに事故はありますが、気にして対策をすれば危険はそれほどありません。

    ただ単に「怖い」というだけではなく、正しい対処法と入浴法が伝わっていけばと思います。

     

    永くこの業界に関わっていますが、大浴場で事故があった話では必ずといってもよいほど

    「飲酒後だったようだ」という言葉が枕言葉につきます。

    温泉や風呂に入ることが怖いのではなく、飲酒後の入浴がダメということですので、

    その点も広く伝えていってもらいたいものですね。