• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年12月19日

    寒冷地暖房費に思う

    引き続き群馬に出張でした。

     

    朝起きたら外は-3℃と本格的な冬を感じます。こちらの地域では-10℃を越えると

    地元の人でも「寒いな~」と感じる地域らしく外気に応じた暖房力を施設に付加されて

    おられます。

    東北の方の宿で冬季は宿泊料金に燃油料をとっている宿を見たことがありますが、

    本来宿泊税などよりも寒冷地暖房費などをとるのが正解なのでしょう。

     

    こういった地域ではガソリン代や重油代の値段に敏感にならざるをえません。

    都会とは使う量の桁が違いますので・・・。

     

    山越えの雪景色を見ながらそんなことを考えておりました。