Author:大坪敬史
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熱海に出張でした。
来年6月末に完成予定の新客室のマーケティングスケジュールを策定
していました。繁盛している宿はやはりスケジュールの前倒し感が半端ありません。
未だパースも固まっていない段階から「売る」準備をしているということは、先が
見えているということの裏返しでもあり、きっと良い客室&成果が生まれるでしょう。
そんな中、販路の話になり来年度の某OTAの販〇サポートパック(←業界の人には
伏字になりません・笑)からの脱退の話に。すでに1施設は抜けていますが、全く影響
がありません。
先方側から「辞めるにも契約がある」とかわけのわからないことを言って引き留めに必死
のようですが、宿のチカラがつけばより良い売り方ができる証左でもあります。
この某OTAは普段から宿側に不信感を抱かせることばかりしていたので、ある意味
仕方ないことかもしれません。
上諏訪に出張でした。
現地の気温は2℃で、今期初めて「寒さ」を実感しました。
神戸空港→松本空港のFDA便の朝の到着時間が遅くなったので、久々に「ワイドビューしなの」
に乗りましたが、車窓からの紅葉が見事でした。
訪問先の旅館様で「忘新年会が急激に復活してきている」という話を伺いました。
事実、12月の金曜夜はかなりのお客様が入っており、忙しい週末になるとのことです。
ただ、先日新潟では「忘新年会全然ダメ・・・」と伺っていたので地域によるのでしょうか?
いずれにせよ、年末年始の宴会はビジネス上でも大事にしていきたいものです。
を読みました。
さすが婦人誌でカラー写真や文章の作りこみがうまかったです。
何度か行ったことのある旅館さんなどもあり、今こんな感じなんだと懐かしく感じること
もありつつ、えっ!?と思うようなことも。
知らない(新規OPEN宿)もありましたので、個人的に「いつか行きたい宿」リストの
アップデートができ参考になりました。
雑誌文化は下がる一方ですが、こういったキチンとした特集記事は今後も続けて
いってもらいたいものですね。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では正月期間、ネット予約&カード決済&1週間前からのキャンセル料規定
をもうけていただいているのですが、最近「キャンセル規定が嫌だから電話で予約させてくれ」
という電話が多いそうです。
地域柄なのかわかりかねますが、宿側が決めているルールを「ねじまげること」ができるのか
謎ですが、こういった意味不明な問い合わせをなくすためにも業界全体として、キャンセル
規定は厳しくしていかなければなりません。
途上国のリゾートホテルなどでもカード決済必須なわけですから、先進国の日本でできない
わけがありあせん。今まで性善説に基づいての商習慣だったことも理解できますが、そうは
言ってられない世の中となり、宿側が被害を被ることのないような施策が業界通じて必要
と改めて感じた次第です。
打ち合わせDAYでした。
朝の10:00前、JR三宮駅のみどりの窓口で行列ができていたので何事かと
思って見てみると「1月2日販売待ちのお客様はコチラ」の看板前に15名ほど
並んでおられました。
JR切符の発売は1ヶ月前なので正月帰省や旅行の為に駅で並んでおられたのだと
思います。これだけJRがみどりの窓口を廃止し、ネットで予約を勧めていますが
管区外への切符などは窓口や券売機(特殊な操作が必要なので普段使っていない人には
操作不能)に並ばなければなりません。
みどりの窓口削減でコスト減になっているはずなので、その分をもっとWEBに投資
して使いやすいWEB発見システム(WEB予約システム)を入れてほしいものですが、
未だ遅々として進んでいません。
三宮駅はみどりの窓口が存在するだけまだましなのでしょうが、令和の時代になって
益々殿様商売に拍車がかかってきていると感じるのは私だけでしょうか?
急遽東京近辺に泊まりの予定が出来、色々リサーチしていたのですが
ビックリするほど料金が上がっていました。
前職時代になりますが高くとも8,000円台だったビジネスホテルがなんと32,000円。。。
レベニューマネジメントの成果でしょうが、こうなると東京に泊まらずに新横浜や大宮に
避難宿泊しなければなりません。
結局まともな値段でのビジネスホテルは見つかりましたが、これだけホテルができていても
需要の方が強いとはさすが東京です。
東京のビジネスホテルに泊まる値段で、地方の旅館の1人旅(1泊2食)が
出来ますので比較対象を知っている身としては東京に泊まることができなくなっている現状
がありあす。