• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年02月18日

    インバウンド客「客単価」による違い

    小雪舞う有馬温泉に出張でした。

     

    有馬温泉も春節の時期は怒涛のインバウンド客が押し寄せ、日本人客を

    数える方がはやい日が続かれたそうです。

     

    面白いお話を伺ったのですが、こちらの旅館様は階によって「客単価」が

    明確に異なっており、それぞれの「客単価」のお客様により行動様式も

    しっかり線引かれるとのこと。

     

    同じ旅館内に「客単価」の異なるお客様が混在することは珍しくないですが、

    日本人のみならずインバウンド客でも同じ傾向が見られるのは興味あるところです。

    具体的な記載はできないですが、やはり客単価を上げる努力をすることが経営の

    安定化につながると再認識した次第です。