• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年02月08日

    底冷えする京都より

    雪降るの京都へ行っていました。

    神戸からの訪問でしたが、JR大幅遅延の可能性(琵琶湖近辺大雪)がある為、

    阪急で京都まで移動しました。

    阪急も遅延していましたが、その遅延のせいで本来より1本早い便に乗ることが

    でき無事に京都到着。長岡天神あたりから雪が強くなりましたが、河原町周辺

    のアーケードを歩いているうちに雪がやみ、傘をさす必要はありませんでしたが

    底冷えする冬の京都を体験できました。

     

    百貨店の地下食品階や土産物店を見てまわりましたが、普通にインバウンド客が

    食品を買っておられました。

    ビジネスホテル泊の方々の需要を捉えているのだと思われますが、インバウンド客が

    通常客くらいの認識で「いつでもいる」土地ならではの商習慣と納得した次第です。

    2025年02月07日

    天候トラブル時の情報発信

    クライアント先様のインスタを拝見していると、本格的な降雪があった

    地域もあったようです。

     

    ただ、「大変だ~」ではなく、

    ・除雪をしっかり行っていること

    ・周辺道路に雪はないこと

    ・当該地までの到達方法

    なども記載され、情報発信とは本来こういったものだよね、と。

     

    翻ってTVニュースなどではそんなことは一切言わず、大変だ、大変だと

    騒いでいるだけです。そんなニュースを真に受け、「行くのをやめよう」と

    なることが企業側にとってどれだけマイナスか理解しようともしません。

     

    視聴率稼ぎのフィルターがかかった映像より、個別SNSアカウント情報の方が

    信頼性が高いという点でマスメディアの崩壊を感じることができます。

    2025年02月06日

    今期最強寒波という言葉について

    今日は新潟出張の予定でしたが、雪の為リスケをお願いしましたので神戸に

    おりました。

    搭乗予定の飛行機運行情報を見てみると、大幅遅延はしたものの現地到着は

    していたようですが、先方様への到着が大幅に遅れることになったことを思うと

    スケジュールを変更いただいてよかったと思います。

    やはり、現地での体感しているご意見は報道などよりもよっぽど精度が高いと

    再認識いたしました。

     

    神戸も寒波の影響で寒いですが、大荒れということはなく平穏です。

    確かに一部地域に大雪が降っているでしょうが、その映像が流れて「大変だ大変だ」

    と騒ぎ立てると、その地域全てが危ない、ということになってしまいます。

    「今期最強寒波」と目を引く言葉を使いたがるのは視聴率稼ぎの為、ということが

    もっと広がっていくとよいですね。

     

    2025年02月05日

    雪の為「リスケ」を

    明日、新潟出張の予定でしたが、早々に搭乗予定便がANAから条件付き運航になる旨のメールと、

    本日の夕方便が欠航になる決定が届き、明日の訪問旅館様に連絡させていただいたところ

    「明日はホントにヤバイかもしれません」ということでリスケをお願いしました。

    ※リスケと書くとドキっとしますが、金利ではなく「スケジュール」の話です。

     

     

    報道は過剰報道なので一切信用していませんが、現地の方のアドバイスはこういった時は最適です。

    明日、搭乗して現地に到着しても大幅遅延であったり、その後の移動が困難であったりと、先方様も

    やきもきさせることとなるので、明確な「欠航情報」が出た後の移動は一考が必要です。

     

    現地に被害がでないことと、過度な自粛ムードにならないことを願っております。

    2025年02月04日

    議論の原点は「あるべき論」ではなく「事例」

    熱海に出張でした。

     

    今日もブログに書けない話満載でした。本ブログにはコンサルティング活動の

    ごくごく一部しか掲載していませんが、最近書けない話が多すぎて感覚がマヒ

    してきます。

     

    それだけ、業界の転換期ということなのでしょうが、こうなってくると、並大抵の

    ことでは驚かなくなることに若干の恐怖を感じるこの頃です。

     

    そんな中でも現場の皆さんは必死になって日々業務にあたっておられますので

    空虚な理想論ではなく、事例に基づいた経験をもっとしなければな~と実感いたしました。

    あるべき論よりも、そのあるべき論を理解した上で「〇×旅館さんではコウしています」と

    いう事例が議論の原点です。

    2025年02月03日

    タクシー移動難民・・・

    上諏訪に出張でした。

     

    上諏訪でも中華圏観光客が多くなったそうで、主な目的は「君の名は」という

    アニメ映画の聖地巡礼らしい、という話を伺いました。

    念の為、宿の方が「君の名は」を再度見られたらしいのですが、諏訪湖?と

    いう感じでしたが・・・とのこと。

     

    いずれにせよ、旅を誘発する要因としてアニメの要素が大きいようです。

    移動がアジアより発展していない影響か、タクシーを捕まえることができない

    (目的地に到着しても、次の目的地に行くためのコミュニケーションがとれない)

    為、目的地で待機するように宿の人がタクシーにお願いして、というオペレーション

    になっているそうです。

     

    移動という面に関しては、アジアの他の国よりもはるかにレベルが低いことを

    再認識した次第です。

    2025年02月02日

    春節で某国の人たちが増えて・・・

    春節真っ最中の日本で、トラブルが各地で起こっています。

    SNSでもホント!?と思うような投稿もあり、文化の違いだけでは解決できない

    ことも多いでしょう。

     

    個人的には、直接的な被害にあったわけではありませんが、「人との距離感」を

    なんとかしてもらいたいと感じました。

     

    今日もJRのみどりの窓口に並んでいたら、後ろにぴったりはりついてくる人いるな~

    と見たら某国マダムでした。本人たちにその気はないのでしょうが、日本人からしたら

    「人と接触しないように離れてよ・・・」と。

     

    先日もJRの特急列車に乗る時に、異様に詰めてきた某国の人と遭遇し、キャリーバック

    ぶつけられたので、後ろ見ると「SORRY」と言っていましたが、直後にまた同じこと

    してました。

     

    あの国ではそこまですることが当たり前なのかもしれませんが、そういった行為が国が

    違うとトラブルの元になることをもっと知らしめるべきですね。

    2025年02月01日

    「お取引目的等届出書」ご回答のお願い

    メインバンク(といっても借入はなく決済口座にのみ利用している)から

    「お取引目的等届出書」ご回答のお願い

     

    というハガキが届きました。

    指示に従って情報を入力しましたが、創業以来15年以上当該口座を使っているのに

    なんだか釈然としません。取引実績を見てもらえれば怪しい取引など一切ないこと

    がわかるようなものですが・・・。

     

    まぁコンプラコンプラと益々うるさくなるようですから、責任を取りたくない為の

    アリバイ作りみなたいなものでしょうか?

    これだけがんじがらめの仕組みの中だとそりゃ創造的な仕事に組織としてブレーキ

    かかるわな・・・とゲンナリした次第です。

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