• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年04月28日

    ウインドーダイナー 飲食店の招かざる客

    日経新聞夕刊にウインドーダイナー 飲食店の招かざる客

    という記事が掲載されていました。

     

    以下は記事のGeminiでの要約です。

     

    記事によると

    外国人客が多い喫茶店で、店員が「ワンアイテムパーパーソン」と英語で連呼する場面から始まります。

    これは、「ウインドーダイナー」と呼ばれる、席を占領する割に人数分の注文をしない客の問題を提起しています。

    • ウインドーダイナーとは: レストランなどで、席を占領する割に人数分の注文をしない客のことです。
    • 背景: ロンドンのシェフのSNS投稿がきっかけで、ヨーロッパでこの問題が議論されました。経済状況の悪化により、客が注文を控える傾向が強まっています。
    • 影響: 他の客を待たせたり、店の経営に影響を与えたりする可能性があります。
    • 意見: シェフを擁護する声がある一方で、経済的な理由から客を擁護する意見もあります。
    • イタリアの例: 以前は料理をシェアしないのが普通でしたが、最近はシェアする客が増え、店側が「シェア料金」を請求するケースも出てきています。
    • 日本の例: ラーメン店で2人で1杯しか注文しない客が問題視されています。昔の「一杯のかけそば」の話とは異なり、現在のラーメン店にとっては歓迎されない客です。

     

    こういった話、全国でも特に観光地に立地する飲食店では多く聞かれるようです。

    日本だけではなく、世界中で広がっているという現象に驚くと共に、店側の対策もグローバルスタンダード

    化しないと、経営が立ちいかなくなると感じた記事でした。