• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年02月23日

    「雪」や「低温」は日ごろの備えから

    来週訪問する地域の天気予報を見てみると、最低気温はマイナス10℃と

    なっていました。

    この気温に雪がプラスされますが、当該地域までの上越新幹線は雪に強いので

    この路線で遅れや運休に遭遇したことはありません。

    (途中で繋がる東北新幹線遅延や、東京駅で新幹線が渋滞しての遅延はありますが・・・)

     

    現地でも屈強な除雪部隊がおり、道で苦労したこともありません。

    「予測」し「対策」が出来ている地域にとって雪はそれほど恐れるものではありませんが、

    問題なのが普段雪が降らない地域で大量に降った時です。

    地元ポートアイランドを走るポートライナーも雪が1㎝積もるだけで止まったりします

    ので難儀しますが、そもそも対策ができている地域だといくら豪雪でも高架を走る新幹線

    などは問題なく運行します(線路が雪に埋まる路線はしばしば計画運休になっていますが・・・)

     

    結果的に普段からの豪雪地域の出張は特に対策もせず、雪に慣れていない地域への出張ほど

    対策(迂回ルートや事前の到着など)が必要となっているのは何だかおかしな話です。