• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年1月
    « 12月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2011年12月16日

    オールド媒体の可能性

    朝、山形の旅館で地元新聞を見ると・・・

    年末年始の列車やバス、飛行機の混み具合情報が掲載されていました。
    時刻表

    しかも、紙面の中のかなりのスペースを占め掲載されています。

    ネットで調べれば一発の情報ですし、大手新聞社にこのような情報が掲載されていることを見たことは未だありません。情報の価値としては非常に低いように思えますが、これだけ大々的にスペースをとり掲載しているということは需要があるからでしょう。

    そしてその需要の対象は「情報を調べることができない客層」。
    インターネットなど使わない人たちにとって、ありがたい情報なのかも知れません。
    逆に、“そこ”にまだまだニーズがあるのであれば、新聞などの“昔”の販促手法も有効ということに繋がります。

    とするのであれば、真剣にこれらの「オールド媒体」を検証した時に、まだまだマーケティングの可能性は残されているといえます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】