• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年01月05日

    スーパー銭湯=「スーパー」+「銭湯」?

    とある旅館さまで打ち合わせをしている中で聞いた話です。

    お客様がフロントにおもむろにやってきて
    「この辺でサウナがあるお風呂とかない?おたくのお風呂はすごく良いんだけど、私たち(夫婦)はスーパー銭湯みたいなお風呂が好きなのよ」とフロントの方におっしゃったとか。

     ※人の好みはそれぞれですから、旅館に来てスーパー銭湯の場所を聞くのは全く問題のあることではありません。

    ただ、上記問いに対して、フロントの方が
    スーパー銭湯がいっしょになったお店のことですか?」とお客様に質問したとのこと。

    それに対し、お客様「・・・」という話でした。

    この一連の出来事をこちらの旅館の違う人に話をし「あのフロントに立っている人、大丈夫ですか?」と半ば憐みをもって問いかけたそうです。

    「スーパー銭湯」。確かに「スーパー(食品などを売っているお店)」と「銭湯」に分けることもできますが、それは本来の意味ではありません。
     ※そんな施設があれば、新業態・・・なのかもしれませんが、誰もやっていないことを鑑みると無理があるのでしょう。。。

     ※スーパー銭湯 by ウィキ
     スーパー銭湯(スーパーせんとう)は、日本における公衆浴場の一形態。本来の銭湯の機能のほか、温泉、露天風呂、各種アイテムバス、サウナなど付加的な風呂設備をもち、さらに外食などの各種施設及び店舗を併設する公衆浴場を指す。

    天然でほのぼのした接客、、、と無理やり言えないことはないですが、このような社会的常識を身につけてもらうにはどうしたらよいのか?という話で盛り上がってしまいました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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