• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年12月25日

    ダナン・チャム彫刻博物館にて

    ベトナムのダナンにあるダナン・チャム彫刻博物館に行きました。

     

    博物館内にあまり人はおらず、歴史的遺物が↓のような感じで展示されていました。

    ※ヒンドゥー教のヴィシュヌ神かと思われます。

     

    「触らないでください」と書かれていましたが、監視する人もおらず(いても各階1人くらいで、スマホに

    夢中)と日本の博物館とは大違いです。

     

    仏像をガラスケースにもいれず、警備員(監視員)も置かない博物館は日本にないと思いますので、

    お国柄といいますか、歴史的建造物に対する意識の違いでしょうか?

     

    ただ、こういったカタチの展示の方が遺物に触れるという意味では良い面もあります。

    あまり管理が行き届きすぎるのもどうなのか?と思うのと同時に、このようなスタイルを続け

    られるような治安や社会情勢であることを願っております。