• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年10月30日

    ネット評価は特定店にお客を集中させてしまう

    昨晩、久々に20:00代の三宮を歩いていました。

    三宮センター街、北側に飲食店街があり、ラーメンや餃子の店が

    集積しているのですが、その中の1店舗のに行列ができており、

    後の店は営業はしているものの閑散としていました。

     

    恐らく、ネットの点数が高く、その店にお客が集中してしまって

    いるのでしょう。ただ、扱っている商品特性から、実際の「差」は

    そこまでないのでしょうが、ネットの序列が実店舗に及んでいること

    がよくわかる風景でした。

     

    こういったことが、各業界で起こっていることを考えた時、ネットに

    拾われない店舗が消えていってしまわないかが心配です。

    第三者評価はしょせん「第三者」でしかないと思いますが、その「第三者」

    があまりにも幅をきかせてしまっている様子をみて、ゾっとした瞬間でした。