• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年12月28日

    リゾート地ライブラリーの可能性

    海外のホテルで手持無沙汰になる時間は必ず発生します。

    そんな場合に、各ホテルではライブラリーコーナーを設けています。
    古典的な書籍から、最新のリゾート事情を反映させたガイドブックなど内容は多岐にわたります。

    ある一定層以上の顧客層が見るものですので、販促効果も高いはず。

    ただ、残念なことに今回滞在したホテルには日本の情報は「セレブ雑誌」しか置かれていませんでした。

    世界中から観光に来るリゾート地に「日本の旅館紹介雑誌」などが置かれると、また違った反応がおこるのではないでしょうか。

    クオリティーの高い(必ずしも宿泊単価が高いというわけではない)日本旅館特集が英語で編集され、それが世界中のリゾート地のライブラリーにあると、相当な誘客効果が発生するものと思われます。

    国策として、このような取組を後押しする仕組みが求められます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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