• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年09月17日

    交通機関のトラブル時に心がけること

    東京駅ホームから煙、東北新幹線など一時運行停止の影響をまともに受け、エライメにあいました。

    結果的に、上越新幹線は平均120分遅れになり・・・。

    本来、上毛高原から乗車する予定だったのですが、コリャダメダと、車で別の駅(一般路線)までお客様にお送りいただき、そこから普通列車で東京まで行こうとしたのですが、途中の高崎駅あたりで、どうも列車が動き出したらしい、ということで高崎駅から長野新幹線に乗り、なんとか東京まで出ることができました。

    高崎駅では、途中の地方路線からICOCAで乗車したので、乗車券と特急券の再購入のため、長い列に並んでいました。
    こんな時ぐらい、車内精算にしてくれよ、、、と心の底から叫んでいましたが、非常時でも自らのルールが優先され、顧客を軽視するJRはそのような対応はしません。

    目の前に並んでいた方も、相当頭に来ていたらしく、
    「指定席を買ってるんだが、乗れなかったらどうなるんだ?」「いつ○×駅につくんだ。時間を教えろ」とブチ切れて窓口駅員に詰め寄っていましたが、そのようなこと、窓口駅員がわかるわけもありません。
    トラブル時の遅延情報の反映も、自らの会社のHPより外部交通サイトの方が詳しいような会社に、最新情報が駅員までスムーズにおりているわけがありません。

    さらに高崎駅の在来線から新幹線に乗り換えに際しての有人窓口は1つしかないため、その方が会話の成立しない文句を言っているので、後続で並んでいる私以下の客は、まちぼうけを食らわされていた事実があります。

    怒りをただぶつけても、どうにもならない存在がJRという会社であるということと、自分の行動によってその他大勢にも迷惑をかけていることを理解したうえで行動しないと、ますます意味のない時間を過ごすことになります。

    暖簾に腕押しとは、昔の人はよく言ったもので、怒りや文句はそれが伝わり解決策を持っている存在に伝えないと意味を成しません。

    交通機関のトラブル時には、いつも以上に平静を心がけ実利(早く目的地に着くこと)を優先してもらいたいものです。

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