Author:大坪敬史
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伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様の近くにある郵便局が閉鎖になった、というお話を伺いました。
明治中期から存在していた郵便局だったとのことですが、
・地域人口の減少
を理由に上場している企業としての資本の倫理からの結果かと思われます。
こういった地方利便性の減退は過疎を益々過疎に追いやってしまいます。
郵便局のみならず、地方公共交通機関は風前の灯であり、その解決策の一つの光が
「観光客」であることは間違いありません。
地方人口減少の中、「移動する」のは観光客であり、今後は地方の地元民の利便性を
ある程度犠牲にしてでも観光客に利便のよいようなダイヤなどを構築していかないと
路線そものもが維持できない状態になっていくでしょう。
解決策の一つとして期待されていたライドシェアが骨抜き状態にされている中、
地方の足が全くなくなる「地獄」に至るまで動きがないという話にならないよう「今」
対策をしなければな~と思った次第です。