• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2009年12月26日

    外客2500万人時代の宿泊者、5人に1人が外国人

    外客2500万人時代の宿泊者、5人に1人が外国人との記事が観光経済新聞社さんに掲載されていました。

    壮大な数字であるが、実際にこの誘客が実現した時の観光に与える効果は絶大なものになります。
    (・・・既存のフレーム枠では対応できないでしょう・・・)。

    集客目標も確かに必要ですが、本当にこれだけの数のインバウンド客が来日した時の想定も必要かと。
    ギャランティーリザベーションの仕組み、手数料問題、言語に対する問題など様々な事象があります。

    海外からの誘客に頼る政策も確かに必要ですが、より日本人が旅行をしやすい仕組みを作ることも同等に重要であるような気がするのは私だけでしょうか?
    例えば、社員旅行費用等の大幅控除(節税)を見直すだけでも相当な効果があるように思えます。

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