• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年12月27日

    日本で“マイナス”と思われていることが“良く”なるケース

    プーケットのビーチレストランで食事をすると、テーブルの横に蚊取り線香を置いてもらえます。

    瓶ビールの上部に差し込んで使っています。
    蚊取り線香

    アップで撮影するとこんな感じです。
    アップ

    どのレストランも共通して言えることですが、既存あるものを組み合わせてうまくお店に仕立てています。
    メニュー表の数も各テーブルに1つということはななく、5~6テーブルに1つといった具合でしょうか。
    メニューは豊富ですが、注文してから料理が来るまでに軽く15分はかかります。
    そして、精算を頼んでも平均5分程度かかりますが、怒っている人はいません。

    日本ではありえないことですが、リゾート地なのであくせくしないで良いというお客が大半なのでしょう。

    清潔感やオペレーションは日本の飲食店と比べはるかに劣りますが、その分「余裕」が感じられそれが受けているものと思われます。

    世界の観光地と日本の観光地とを比べた時に、日本で“マイナス”と思われていることが“良く”なるケースもあるものだな~と実感しました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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