• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2006年12月20日

    東北の玄関口~仙台空港

    仙台日帰り出張でした。
    さすが、関西と違い寒かったです(日中4℃)。

    仙台といえば、間違いなく東北の中心地。AIR便数も関西・名古屋・九州・札幌と基幹大都市と就航しています。
    また、仙台空港からも山形・岩手・秋田とバス路線が張り巡らされバスの拠点基地でもあります。東北圏全てのバス会社が、ドル箱路線を狙って仙台市内に営業所を設けている現状です。

    但し、仙台空港~仙台駅までのアクセスはいただけません。来春、仙台空港と仙台駅を結ぶモノレールができるらしいですが、現在は仙台駅からの空港バスか館腰駅からの路線バスでしか公共交通機関でしか移動できません。

    消費者のニーズにハードがついていかなかったのでしょう。私の地元神戸空港でも同じ状態です。神戸空港が出来たことにより、明らかに三宮~神戸空港間の乗降客数が増大したのにも関わらず、便数はそのまま・・・という状態。

    観光地として、活性化するにはその地域の個別企業の努力が第一課題ですが、周辺の交通事情も重要な要素であると感じている次第です。