• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年07月01日

    業界ごとのカスハラ対策

    ANA、JALが「カスタマーハラスメントに対する方針」を発表したとのことで、

    ANAのサイトを見てみました。

     

    ※以下、上記URLからの転載です。

    ■対象となる行為例
    暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など
    脅威を感じさせる言動
    過剰な要求
    暴行、器物損壊、その他粗暴な言動など
    業務に支障を及ぼす行為(長時間拘束、複数回のクレームなど)
    業務スペースへの立ち入り
    社員を欺く行為
    会社・社員の信用を棄損させる行為
    盗撮、つきまとい、わいせつな行為、卑わいな言動、セクシャルハラスメント

     

    とのことです。たまに、大声で怒鳴っている男性(主に爺さんや中年男性)をカウンターや機内で

    見かけるので、この方針発表後、「どう」対応しているのか見てみたく考えております。

     

    こういった方針、旅館業などでも「詳しく」書いて業界として提示していきたいですね。

    日々移動している中でもおかしな人を相当数見るようになっていますので、「働く人」を

    守るために必須の項目になってくるように思えます。