• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2009年08月06日

    組織のソコジカラ

    上毛高原に出張でした。
    さすがに涼しく、夏は特に良い観光地ですね。

    伺っていた施設さまで、「ETCのせいで、旅館業の予約状況が悪い・・・という話をよく聞きますが、関係ないですよね~」という話になりました。
    何が悪い、あれがどうだと言っても言い訳にならないのに、、、暇な人が多いですね~とも。

    まったくおっしゃる通りで、市況は一企業に変えることは不可能ですし、そんなことをする必要もありませんが、大切なのはその「市況」にどう向き合うか!ということです。
    情報というものの重要性は確かに認識すべきですが、それに「流される」か「向き合うか」で天と地程の差が生じます。

    こういう状況だからこそ、組織のソコジカラが試されるのではないでしょうか?
    そういった意味で、上記のような発言が聞ける組織の強さは言うまでもありません。

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