• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年11月25日

    自動券売機の弊害

    昨日、JRの駅で券売機で切符買おうとしていると、横の券売機にいた

    初老の女性が「クレジットカード」専用の券売機に必死に「現金」を入れようと

    されていました。

     

    見かねて「この券売機はカード専用で現金入れれないですよ」と伝えると

    「ICカード入れて戻ってこないの!」と混乱気味でした。

     

    ICカード入れて戻ってこない券売機に現金を入れようとしても、解決

    には至らないので、「駅員さん呼ぶしかないですよ」と言ったら、今度は

    「どうやって読んだらいいのか・・・」と。「そこの呼び出しボタン押せば

    来ると思いますよ」と言ったのですが、呼び出しボタンがわからなかったよう

    (間違って押せないようにカバーがついている)ので、こちらがボタンを押して

    その場をあとにしました。

     

    みどりの窓口をどんどん閉鎖していっているので、全国各地で同じような

    現象が起こっているのだな~と実感すると共に、決済手段が多様化している

    のもトラブルの要因・・・という事例を目の当たりにした次第です。