• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年11月22日

    街場の教育論

    街場の教育論 街場の教育論
    (2008/11/15)
    内田 樹

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    を読みました。
    文中でその通りだと思った一文。

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    人間は批判され、査定され、制約されることでそのパフォーマンスを向上するものではなく、
    支持され、勇気づけられ、自由を保障されることでオーバーアチーブを果たすものである。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    全くその通りだと思います。

    先日もある人と話をしていたのですが、「当該組織の中での実質的な“貢献”(売上)を出していない者が組織のカタチを提案することこそ、百害あって一理なし」との話で盛り上がっていました。

    ルールで解決できることが『全て』であれば、こんな世界にはなっていないでしょう。

    企業を成長させる為の施策で重要なのは「縛ること」ではなく、「どれだけ現場の人間がやりやすいように動けるか」のPOINTで行動すること。
    私のご支援先旅館さまでも、上記観点で行動されておられるほど、「業績が良い」との結果が出ています。

    『個人の力をいかに永続的に発揮させるか』が、企業成長のKEYとなってきた時代に突入したのでしょう。

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