• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年03月01日

    買いたくても「買えない」売場

    昨日、夕方の空港の売店で商品を買おうとすると長蛇の列が出来ていました。

    仕方なく並んでの購入でしたが、見ているとインバウンド客が購入するのに

    モタついている様子が顕著でした。

     

    先日、JR新幹線駅構内の売店でも

    ・インバウンド客:アプリで購入しようとする。

    ・店員:チャージ不足で無理、と伝えようにも言語がうまく通じていない

    と大渋滞を起こしていました。

     

    根本的な解決策として、インバウンド客が多いエリアについては

    ・多機能レジの導入(外国人が頻繁に使用するアプリで簡単に決済できるもの)

    ・翻訳できるツールの充実

    ということが必須でしょう。

    何にせよ、買いたい人たちが多いのに買えない、というのは大きなロスです。

     

    昨日も、飛行機の時間の都合があるのか弁当を元に戻す人や、商品棚に商品置いて

    立ち去る人もいました。勿体ないことしているな~と思いつつ、私は時間がまだあったので

    購入することができましたが、こんなことが各地で起こっていると思うとやりきれない感が

    あります。