• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年08月24日

    都市に「打ち水」の機能を

    昨日、今日と夕刻に通り雨が降りました。

    雨の効果か一時的に暑さも和らぎ、湿度は高いですがいつもよりは

    快適な風が吹いています。

     

    長岡市などでは、「消雪パイプ」を活用して打ち水をしているようですが、

    こういった気候が続くと自然の打ち水の効果を感じます。

     

    水不足で稲の生育が割るような地域は貴重な水を道路にまく必要はありませんが、

    水が豊富にある地域(水の流出量が多い河川がある地域)の周囲には、長岡市の

    ような施策も都市の魅力UPに繋がるのではないでしょうか?

     

    これだけ猛暑が続くと、「どう地域を涼しくするか」という点も地域の魅力UPに

    繋がると実感している夏でもあります。