• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年12月
    « 11月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2012年01月07日

    銀行法務21 ~旅館・ホテル再生の法と実務~

    銀行法務21 (にじゅういち) 2012年 01月号 [雑誌] 銀行法務21 (にじゅういち) 2012年 01月号 [雑誌]
    (2011/12/29)
    不明

    商品詳細を見る

    を読みました。
    一般の方向けの書籍ではないので、文中で使われている言葉も「読みやすさ」をまったく考慮に入れていなので、読みにくいかもしれません。
    内容も・・・な記事もありますが、「旅館・ホテル再生の法と実務」という特集が組まれるのは実際の需要があってのことかと思います。

    当然、財務面からのアプローチですので、売上増につながるような話はひとつもありませんでしたが、「こんなこと、銀行向け雑誌の中で書いてよいの?」と思う文面もありました。

    例)・・・旅館・ホテルにかかわる銀行員としては、元金部分の返済は超長期でも構わないから、返済よりも『設備投資』を重視するよう経営者に指導する長期的視点に立ったアドバイスをすべきであろう。それこそが、旅館・ホテルに対する本当の債権管理である。・・・

    などです。

    知りあいの女将さんが、この部分をコピーして●×銀行に「ホラ見て、こう書いてあるでしょ!」と飛んでいきそうな勢いの文章でした。

    この雑誌の記事にあるよう、「固定資産税は何も生み出さない」という議論も今年は深まっていってもらいたいものです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】