• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2024年11月
    « 10月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2010年02月02日

    雪が溶けるスピードに学ぶ

    上諏訪に出張でした。

    厳しい時期に違いないのですが、伺っていた施設さまでは1月が昨対プラス確定。2月も昨対で100%以上の実績を予測。不況、、、なんでしょうけれども、すべての企業の業績が悪いことはないということを改めて体感いたしました。

    ちなみに、昨夜からの大雪で「会議後、雪かきをしないといけない。。。」というお話に。
    なんでも、雪を少しでもかいておくのと、そのままにしておくのでは雪が解けるスピードが違うそうです。
    つまり、真っ白な状態だと太陽光を反射してしまいとけにくいですが、一部雪をかいておくとそこから太陽熱を吸収し、溶けるのがはやいとか。

    こじつけのように思えますが、企業業績もその通りで「悪い悪いとなにもしないと、もっと悪くなり」、「悪いなりに対策をとると、今回のケースのように思わぬ好転をすることもある」ということではないでしょうか。

    業績に雪が降っていることはどの業種でも間違いないことかもしれませんが、それをどう対処するかによって当然結果が変わってきます。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】