• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年10月24日

    飛騨高山宿泊特化型ホテル競争

    下呂→高山に戻って参りました。
    20:00から別件で打ち合わせですので、先に今日の宿泊先へ。

    最近出来たスパホテル アルピナ 飛騨高山さんです。開業当初ともあり、多々言いたい点がありますが、それは又高山の人たちに・・・個別にお話します。

    さて、この高山2009年には「高山桜庵」という共立メンテナンスさんが運営する温泉付宿泊特化型ホテルが出来ます。
    高山という観光地ということもあり、新規出店における「温泉」は必須項目なのでしょう。さらにこの高山桜庵さんは、「和のホテル」を目指すということでファミリー層の取り込みもされるとのこと。

    旅行形態の多様化により、泊まりはシンプルに、食事は外で豪華に・・・という泊食分離タイプの観光ニーズを取り込んでいるのでしょう。但し、そういうニーズと共に宿も食事も一緒のところで・・・という旅館タイプのニーズもあります。

    要は、客層に対する取り組み方なのです。

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