• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年11月04日

    駅近辺の開発は街の魅力UPにつながるのか?

    JR三宮駅前の開発ビルの基礎工事が進んでいます。

     

    高さ155メートル、地上30階ビルらしいので基礎工事はしっかりと行わなければ

    なりませんが、工事のすぐ横を多くの人が行き交う状況ですので、大丈夫と

    わかっていても恐ろしさを感じてしまいます。

     

    雨や風の日には当該地区には近寄らないように移動しようと考えておりますが

    人が移動するすぐ横での工事というのは考えさせられます。

    東京出張で東京駅近辺を歩いても、そのような開発現場に遭遇することは

    ありますが、もう少し分散した開発などできなかったのでしょうか?

    駅を基点とした街づくりは鉄道事業者にとっては最適かもしれませんが、

    街の魅力を考えた時にどうなのか?と考えさせられる工事です。