• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年12月03日

    BARの集客ノウハウ

    BARを営んでいる人に話を聞きました。

    酒や雰囲気で集客するのではなく、BARを会場にして、コンパを開いて集客しているとのこと。

    普段、こういう人とあまり接することがないので話を聞いていて新鮮でした。

    【ビジネスモデル】
     男×5人 女×5人 でコンパを開催。その際、男性より女性の方の料金を少し安くする。
     
     →コンパの会話等々を聞きながら「次」のコンパを開催してもらいそうな人を見つける
     →メンバーをチョイスし、回転させる

    とざっくり説明すると上記のような感じだそうです。

    詳しく聞くと、コンパをプロデュースして稼いでいる兵もかなり世の中にいるようです。

    話を聞いた人はBARを経営しているので、会場はBARのみですが、人によっては会場からも手数料を徴収しコンパを開いていることもあるとか。

    色々な商売があるものですね~。

    以下、その人と話をした会話内容です。

    大坪「なんで、そんなにコンパの需要があるの?」

    Mさん「普段出会いがなく、コンパにそれを求めてるからだと思うよ」

    大坪「それっておかしくない?出会いなんかどこでもやろうと思えばできるでしょ?」

    Mさん「俺もそう思う。でも、そういった普段の生活でコミュニケーションを取れないので、コンパに来るんだと・・・」

    大坪「だとすれば、そんなコミュニケーション能力だと結局成約しないのでは?」

    Mさん「だから、儲かるんだよ(何回もコンパを開くので)」

    妙に納得させられた話でした。
    ちなみに、旅館でそのようなコンパを開けないかをMさんと議論していましたが、ビジネスモデルを構築するには至りませんでした。。。
    妙案がある方、ぜひお知らせください。

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