• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年4月
    « 3月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2019年07月02日

    JR東海の新幹線車内の英語放送がヒドイ

    伊豆に出張でした。

    ふとしたことから、JR東海の新幹線車内の英語放送がヒドイという話になりました。
    確かにカタカナ英語で日本人には非常にわかりやすい発音ですが、外国人観光客の皆さんにとってどうかは謎です。
    しかも、英語で案内をしていてトチったら「失礼」と日本語で言っておられたのを聞いたこともあります。

    しかしながら、英語が話せるかといってコミュニケーションが取れるかというと別問題です。
    ある旅館の女将さんが、「Aさん(スタッフ)は英語が話せる自分に酔って話をしているだけで、お客様と会話をしていない」とおっしゃっていたことを伺ったことがありますが正に至言です。

    外資系OTAの担当者は日本語を話せるけど会話が成立しない・・・という内容に置きかえてもしっくりくるのではないでしょうか。
    翻訳機などの発達により、ただ盲目的に特定言語が話せることの優位性はますます下がっていくことでしょう。

    言語が異なろうが、顔をあわせお互い理解しようと努力すると案外なんとかなるものです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】