• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年02月23日

    温度差17℃の世界

    明日から群馬出張の為、気温をリサーチしていると、金曜日は

    最高気温7℃、最低気温-10℃と気温差が17℃ありました。

    こうなると服装が大変ですが、こういった場合、「最高気温」をベースに服装を考えるように

    しています。

    寒ければマフラーなど着こめば対策となりますが、暑くとも途中で服をぬぐことはできません。

     

    先週の新潟時も大雪だった為、トレッキングシューズを履いて伺いましたが、おかげでスベルことなく

    移動もスムーズでした。

     

    氷点下の世界に行くには準備が必要と、この時期感じる次第です。

    2022年02月22日

    いくらシステムが良くても最後はそれを使う「人」がポイント

    WEB会議DAYでした。

     

    観光業や旅館業の方ではなく、そのうち1件は業者さんの説明会的な

    内容だったのですが、ヒドい内容でした。

    社名は伏せますが、システムは素晴らしいけど使う人たちがポンコツで

    画面が消えたり、二重になったり、あげく録画と思われる内容の動画を流したりと

    酷かったです。

     

    別の1件はお会いしたことのない方とのWEB会議でしたが、こちらはスムーズな

    コミュニケ―ションができました。

     

    オンライン会議、WEB会議のキーはやはり「人」であり、いくらシステム入れても

    それを使いこなさないと本当にヒドイ・・・ということが実感できました。

     

    2022年02月21日

    ANAサイトもワンタイムパスワードによる2段階認証の導入へ

    ANAより

    ■ワンタイムパスワードによる2段階認証の導入について

    というメールが届きました。

    確かにかなりの金額をANAサイトから購入している人も多いかと思われますので、認証強化は

    仕方ないことでしょう。

     

    一抹の不安は当日、急に予定変更などを行い、電話できない場所でネットで便変更なども

    しているので、その作業がスムーズにできるか?という点が気になります。

    二段階認証は2022年夏以降ということですが、導入された際は気を付けて使っていこうと

    考えております。

     

    楽天トラベルやじゃらんネットなどのOTAも二段階認証の流れになるのか注目してきたいと

    考えております。

    2022年02月20日

    東京のビジネスホテルの値段<地方のビジネスホテルの値段という「怪」

    来週の出張時、クライアント先様に宿泊させていただく予定でしたが、

    まん防の影響により休館となってしまいました。

    仕方なく、地方のビジネスホテルをネット予約しましたが、東京の同程度のビジネス

    ホテルの1.5倍ほどの値段で驚きました。

     

    地方のビジネスホテル市場は、それほどホテルが供給多寡ではないので、現況下でも

    レベニューマネジメントのマイナスの影響が少なく、東京は供給多寡なのでそのマイナス

    の影響をモロに食らっているという事例です。

     

    土地も人件費もあらゆるものの値段が地方より東京が高いのは自明の理ですが、市場環境

    によりその流れさえも捻じ曲げてしまうという不合理。

    もはや東京の宿泊特化型ホテル市場は地獄絵図ともいえるという証左でもあります。

     

     

    2022年02月19日

    神戸市ワクチン接種3回目スケジュール

    自宅のあるポートアイランドで、街宣カーが「ワクチン云々・・・」と騒ぎ立てて

    走っていたので、神戸市のワクチン接種スケジュールをググってみました。

     

    ※追加(3回目)接種のご案内(新型コロナワクチン)

    神戸市はノエビアスタジアム以外では、2回目のワクチン接種から6ヶ月以上たっても接種券が届かないと

    予約ができないシステムのようです。

    私が2回目を打ち終わったのが昨年の8/28ですから、上記サイトによると3/7に接種券が届き、それ以降の

    予約となるようです。

     

    人口100万人以上の都市神戸としてはスムーズなほうなのかな?と個人的に思いました。

    上記の図も行政のわりにはわかりやすい部類に入ると個人的に関心した次第です。

    2022年02月18日

    「まん防」マイナスマインドを吹き飛ばす

    新潟から神戸に戻ってきました。

    昨日、雪の為圧雪されたデコボコ道を運転しましたが、今日はすっかり道の雪は

    きれいにならされておりスムーズな運転ができました。

    夜中~日中にかけ、除雪車がうまく機能されたと思われます。

     

    雪国の除雪テクニックは、うまい方がされると感動ものです。

     

    訪問先の旅館様では、HPリニューアルや開湯10周年に向けての企画を協議しておりました。

    まん防でお客様マインドはメタメタですが、そのマインドを吹っ飛ばすくらいのインパクトある

    企画ができ、成果が楽しみです。

    2022年02月17日

    白銀の新潟

    新潟に出張中です。

    新潟空港雪の為、伊丹空港に引き返す可能性のある条件付き運航でしたが

    無事に新潟空港に着陸できました。

    伊丹空港→新潟空港のIBEX機内からの新潟平野。

    ご覧の通り、田んぼの端もわからないほどの銀世界です。

     

    新潟空港から訪問先の旅館様まで今季初くらいのデコボコ(雪氷)道でしたが、無事に到着することが

    できました。

    訪問先の旅館様ではこの時期ですが東京からの募集ツアーのお客様がいらっしゃり、白銀の新潟を楽しんで

    おられるとのことですが、道中見かけた雪かきをされる新潟県民の皆様にとっては難儀な雪・・・としか

    いえない感があります。

     

    立場によって「雪」もイロイロですね。

    2022年02月16日

    遅刻するおむすび少女プロジェクト

    先日、新潟で打合せ中に「遅刻するおむすび少女プロジェクト」という話題を教えていただきました。

     

    遅刻するおむすび少女プロジェクト

     

    新潟県が主体となり、若者に朝食パンではなく「ごはんを食べてほしい」という

    動画ですが再生回数も多く、インパクト大です。

     

    真面目な新潟県がこういった展開をすることは珍しいかと思われますが、下手な啓蒙イベント

    打つより効果的かと思います。

     

    たんぼの中走る、などして観光コンテンツと結びつけても面白いと思いました。

    こういった取り組みを真剣にやりきる自治体は強いと実感しております。

    2022年02月15日

    「観光地価格」もほどほどに・・・

    京都に出張でした。

     

    梅が一分咲き、桜は蕾も未だという状態でしたが、若いお客様が何組も歩いており

    インバウンドバブル時とは比べ物になりませんが、一定のにぎわいを見せていました。

    先月訪問時よりも開いている店は多く、マンボウが延長になっても営業努力を続けられる

    店舗が多いことがわかります。

     

    ただ、相も変わらず観光客目当ての観光地価格の飲食店も多く、今日はそんな店に

    ひっかかってしまいました。

    時間もなく、特にリサーチもせずに入った飲食店100席近くあるのに客は私だけ・・・という

    惨状で注文した商品(名前をいうと特定されそうなので控えます)も値段は不当に高く、

    量は少なく、美味しくない・・・と散々でした。

     

    観光地であっても地に足をつけた商売をされている飲食店も多い中、こういった店が存在する

    だけでその観光地の評価を下げてしまいます。

    観光地価格もほどほどにしなければな~と思いつつ、足早に店を出た次第です。

    2022年02月14日

    人の宿の「駐車場の車の台数」を数えても自分の宿にお客様は増えない

    新潟に出張でした。

    田んぼに降り積もる雪も一部解け始めていましたが、週の半ばからの雪でまだ銀世界は続きそうです。

    訪問先の旅館様では周囲の宿が開店休業状態の中、連日お客様がご来館されているので、色々チャチャが

    入るという話に。

     

    特に???だったのが、夜な夜な近くの大型宿の女将が「駐車場に何台車が停まっているか」を確認しに

    くる、とのことでした。

    人の家の車の台数を数えたところで、自分の宿にお客様が入るわけでもないのですが、こういった話、

    様々な地方で聞きますので、因習と言われる文化なのかもしれません。

     

    人のことを気にするより、自分の館の売り方を考えた方がよっぽど有意義と思うのですが

    不思議な話です。

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