• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年01月09日

    地方空港はそこからの「足」を強化せよ

    出張である地方空港からレンタカーをかりようと検索していたのですが、

    どのレンタカー会社でもHITしません。

    よくよく見てみると、搭乗予定時刻の2時間以上前に店の営業時間が設定

    されており、結局使えない・・・という結論になりました。

     

    地方空港にはFDAなどの新興企業も乗り入れが増えており、空港までの「足」

    は確保されつつありますが、そこからの移動手段が限られていると、結局

    「使えない空港」の烙印がおされてしまいます。

     

    その地方の人たちが使うだけなら、そういったことは考える必要もないでしょうが、

    本来の目的は「外」からの誘客であるはずですが、そこを強化せずにやれイベントだ

    PRだといってもお金の使い方を間違えているとしか思われないことに気づいていないことが

    残念です。

     

    2022年01月08日

    実店舗がショールームにならない為に

    自宅の洗濯機(SANYO製:既にない会社)から異音がすることが多くなったので

    家電量販店に実物を見に行ってきました。

     

    巷では自粛モードに舵がきられていますが、三宮のセンター街はごった返すくらい

    の人であふれていました。

    もう、ただの風邪的な扱いになっているのでしょう。

     

    久々に家電量販店に行きましたが、まぁ商品種類の多いこと。。。

    2月に新製品が発売されるらしく、在庫処分の名目でたたき売られていた家電もあり、

    なんだかな~と。

     

    実物をみて、どの商品にするかを決めたらネット検索で買おうと考えていますが、

    実店舗をもって営業している店は「その店で買う意味」をPRしないとただの

    ショールームとなってしまうことを改めて実感しました。

    2022年01月07日

    攻めの構成

    熱海に出張でした。

    会議途中にGOTO見送りのニュースが流れ、やっぱりね・・・と。

    ただ、こちらのクライアント先様は行政の施策をあてにせず、独自ルートを

    突っ走っていただいておりましたので、影響は軽微ですでに1月も絶好調でした。

     

    客室料金やシーズナリティUPの協議も行い盛り上がりました。

    こういった不明瞭な時期ですが、積極的に攻めに出ている宿と、閉じこもっている

    宿ではその先の未来が大きく違ってきてきます。

     

    会議途中、●●から面接に来られた支配人クラスの人材採用の話もあり、

    採用ページのリニューアル案件もメドがつき、ますます攻めの姿勢は

    加速されることでしょう。

     

    2022年01月06日

    もがいた先に光がさす

    上諏訪に出張でした。

    白銀の世界をぬけ、塩尻に着いたらマイナス8℃。

    諏訪湖に至っては一部結氷しており、御神渡りの可能性もある寒さでした。

     

    訪問先の旅館様はこの寒さですが、県民割+隣県割のスタートで予約は盛況状態でした。

    12月も会食売上は大幅減でしたが、宿泊売上が単価も上がり、蓋をあけてみたら利益額・率

    ともに昨年を超えるという実績を計上されていました。

     

    単価の低い会食を多くとるより、しっかり宿泊をとったほうが人も建物も疲弊せずに

    利益が残るということが実証され、今後の指針ともなりました。

     

    こういった時期ですが、単純に休むのではなく色々もがいた先に光が見えてくるものだと

    改めて実感いたしました。

    2022年01月05日

    詐欺師の皆さんの仕事はじめ

    仕事はじめの影響か詐欺メールなどが届くようになりました。

    年始早々真面目な働きぶりだな~と思うのと同時に、それだけのマメさが

    あればまっとうな職に就いてもやっていけそうな気がしますが、不思議な世界です。

     

    法人宛のメールなどにも一方的な営業メールが届きますが、個人の携帯などに

    届くメールのほうがよっぽど作りこまれているように思えます。

     

    DX盛んでこういった詐欺まがいのメール、今後も増えていくことでしょう。

     

     

    2022年01月04日

    顧客利便性を無視した経営効率の追求が「どう」なるのか?

    所用で金融機関窓口に行ってきました。

    仕事始めの日ですので、相当の混雑を覚悟していましたが、ガラガラで肩透かしを

    くらった気分です。

    当該金融期間は今年の3月に法人窓口がなくなり、他の営業所に出向く必要が

    あります。

     

    窓口手数料収入が著しく減ってきたことと、金利の低下による収益低下による

    店舗リストラの目的もあるでしょうが、紙の書類を処理するにはないと不便です。

    一層、行政のデジタル化で楽に振り込みや税金の払い込みができたらよいのでしょうが、

    それをすると公務員の削減になるのでDXはなかなか進みません。

     

    顧客利便性を無視した経営効率の追求が、実際に「どう」なるのかを見ていくには

    今後の金融機関の動きがもっともわかりやすいかもしれません。

    2022年01月03日

    初詣

    生田神社に初詣に行ってきました。

    某芸能人が式をあげ離婚・・・、神社職員の不祥事があった神社ですが

    そんなことはおかまいなしの大混雑ぶりでした。

     

    出店も多くでており、飲食店出店も多く、道中で飲食されている方々も

    多かったです。

     

    初詣後、さんちかの飲食店に入りましたが、2名かけの席だと正面OKで4名かけ

    の席だと店員さんがわざわざ交互に座るよう言っておられました。

    なんだかコントの世界ですが、おかしな日常が戻ってきたものだな~と

    想いつつ、店を後にした次第です。

    2022年01月02日

    timeeを検索してわかるギグワーカー時流

    あるクライアント先様でタイミーを使ってギグワーカーの方を清掃で

    雇っている、という話を伺ったので私もスマホにダウンロードしてみて、

    どようような企業が、どうギグワーカーを集めているのか検索してみました。

     

    多くは

    ・配送業

    ・飲食店

    でしたが、ホテルや旅館も一部あり、人手不足感が理解できます。

     

    また「まかない付」などの文言が多くあり、超短期バイト+食事というニーズが

    浮かび上がります。

    都会であれば、働く気があれば、以前よりも相当働くチャンスが多くあります。

    又、どういった企業・組織が人を求めているのかもわかり勉強になりました。

     

     

    2022年01月01日

    本年もよろしくお願い申し上げます。

    新年あけましておめでとうございます。

    本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

     

    娘が西宮神社の十日戎開門神事に参加するらしく、西宮神社にお参りに行き

    祈願の後にもらってきた↓です。

     

     

    自宅にインスタ映えするスポットもないので、壁にかけただけのものですが

    何だかめでたい感じがするのでUPしてみました。

    2021年12月31日

    師走の神戸より

    師走の神戸も気温が低下してきました。一部、雪予報なども出ています。

    自宅のあるポートライナーを走る唯一の公共交通機関、ポートライナーは1センチの

    積雪でも運航停止となってしまいますので、影響が心配されます。

     

    この時期、北国出張などで鬼のような積雪のなか走っている列車などを見ると、

    想定内の対策には強い・・・と感じる反面、少しでも想定外のことが起こると

    改善の意思がなく、そのまま「仕方ないよね」と放置されることがよくわかります。

     

    日本全体がコロナ禍で「仕方ないよね」的な空気が流れていますが、こんなことが

    長年続けられるわけがありません。

    来年はイチ早くそれに気づき、具体的行動を起こした組織こそが生き残っていく

    厳しい時代となることでしょう。