Author:大坪敬史
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詳細はブログには書けませんが、とんでもない行動をされたお客様から、とんでもない
口コミを入れられた、とご連絡をいただきました。
詳細を伺っているだけで怒りがこみあげてくるような内容であり、通常はこういった
口コミは放置いただいておりますが、さすがに言うべきことは言っておくべき、と対処
いただきました。
人心が乱れているのか、コロナ禍の鬱憤を宿にぶつけているのかわかりかねますが、
自分がしたことを棚に上げてよくもまぁ・・・といった感じです。
世の中では、特定の方を誹謗中傷して裁判になっている事例もあり、一方的なことを
書く方への対応はOTAや口コミサイトも毅然としてやってもらいたいものです。
先週、6月25日(金)に羽田空港から神戸空港までのANA最終便に搭乗しました。
私のようなビジネス利用客がほとんどでしたが、座席は95%超は埋まり、久々に
狭い機内を体感しました。
ただ、羽田空港は営業休止や営業時間切り上げの店舗が多く、閑散とした状態
ですが、営業されている店舗もありました。
空港は「搭乗客」が戻ってこないとコロナ禍以前の営業状態に戻りません。
雇用調整助成金にしても、「休業した企業」に対しての補填ですが、現在の羽田空港
の店舗のように「歯を食いしばって営業している企業」に対する補助や助成を
もっとしていくべきステージに来ていると個人的に考えております。
という信じられないニュースが報道されています。
コロナ禍においても給与を保証されている人たちが、コロナ禍で厳しい状況に
追い込まれている人たちへの給付金を搾取するという事案。
しかも制度設計をした人たちが詐取しているわけですから罪の重さは倍増です。
多くの公務員の皆さんは真面目に国の為を思って働いておられるでしょうが、
こういった輩がいることに驚きを禁じえません。
時代が時代なら市中引き回しの上、磔獄門といった感じでしょうか。
経産省も責任をまのがれないでしょうから、徹底した捜査協力&情報開示、
今後の対処策を公開してもらいたいものです。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様で、秋以降に安い団体の引き合いが多い・・・という
話を伺いました。
コロナ禍で以前よりも設備やオペレーションを見直し、旅館側にコストが
かかっているのに、以前と同等やそれ以下の値段ということはありえまえん。
旅行会社は旅館から安く仕入れ、それをお客様(エンドユーザー)に高く売る
ことが商売ですが、その根底が崩れていっています。
願わくば、そのような中抜き旅行会社がコロナ禍で一層されることを・・・、
と話つつ益々ネットや直予約の強化に力を入れていこう!という話になり、
具体的に動いていただくこととなりました。
群馬県に出張中です。
朝、神戸を出るときは蒸し暑かったのですが、群馬に到着すると
気温はありますが、さわやかな風が吹いていました。
ここ毎日、夕立ちがあるらしく、暑さを流してくれるようです。
思えば自然が少なくなり、本格的な夕立に遭遇する機会があまりなく
なりましたが、本来の梅雨は初夏はこのような気候だったのかもしれません。
煮え切らない夏の様相で、例年より予約の動きが芳しくない中、出来うる
施策を、と様々な施策を講じていただきました。
カラっとした夏と同時に、忙しい夏になるよう願っております。
神戸で打ち合わせでした。
道中の公共交通機関の車内では「まん防が発出されているので、県をまたぐ移動は
控えて」的な内容が放送されていました。
「移動」が感染拡大の要因という安易な締め付けはやめ、個々人の感染対策の意識を
再徹底した方がよっぽど効果的な気がします。
事実、三宮の街中ではすでにマスクなしで歩いている人もおり、「移動」ばかりを
制限したところでどうなのか?と率直な疑問があります。
重要度の観点から、「移動」よりも「個々人の感染対策」の方がよっぽど優位性が
あるように思えるのですが、この騒ぎ本当にいつまで続くのか嫌気がさします。
を読みました。
WEB会議やリモートワークが礼賛されていますが、こういった書籍の見地からは
どうなのか?と疑問を感じざるをえません。
また、バーチャルツアーなども人間の本質から考えると空虚なものである、
ということを再認識しました。
実際に「見る」と「体験する」では天と地ほどのの「差」がありますが、
技術の進歩によってその「差」を感じなくなるようになることが恐ろしくもあります。
旅館の読書コーナーなどにおいておけば、今旅館で体験していることの
素晴らしさを改めて感じてもらえるようになるように思えました。
YASO GIN limited edition 04 2021 を飲みました。
ゆめやさんの若旦那に教えていただきました、バタフライピー入りの野草の薫りがするジン。
越後薬草さんが手掛けるYASOブランドの中でも特に希少な限定品です。
製造番号は351/353。
ロック、ソーダ割と味の変化を楽しめます。
蒸留酒ですが、喉が焼ける感じは少なくソーダ割などは上質のカクテルを
飲んでいる感がしました。
ゆめやさんでは和食にあうジンとしてもリピーター様から高評価とのこと。
新潟の食文化、酒文化は奥が深いです。
酒や和菓子、洋菓子などが多様な地域は、地域の文化度も高いというのが
持論です。要は生活に余裕がないと製造しても売れない商品ですから、こういった
商品が多様な地域はそれだけ、余裕があるということでもあります。
古くから残る食文化、新しく花開く酒文化、いずれも大切にしていきたいですね。
三宮の街を歩いていました。
緊急事態宣言解除前ですが、多くの人でにぎわっていました。
ただ、百貨店などは休業要請により、食料品売り場以外は閉まっている状態。
なので、食料品売り場には平時と変わらないほどの人で混雑していました。
限られた売り場に人が集中すると当然、「密」になります。
行政の「やっている感」を出すために民間の百貨店や飲食店を圧迫することで
ますます「密」が濃くなっている感があります。
そろそろ、こんな馬鹿げた施策は撤廃されるべきとつくづく感じます。